【26年6月最新】空港ラウンジが使える最強クレジットカード10選!年会費無料や海外で活躍など状況別でおすすめを紹介

クレジットカードの魅力的な付帯特典のひとつである空港ラウンジの利用特典。

クレジットカードによって使えるラウンジがかなり異なるため、わかりづらくて「どのクレジットカードを選べばいいかわからない」という人が多いです。

この記事では、クレジットカードの特典で利用できる空港ラウンジを整理した上で「持つべき、空港ラウンジ特典が付帯したクレジットカード」が明確になるよう、おすすめのクレジットカードを紹介します。

先に結論をお伝えすると、空港ラウンジを使うのにバランスが良くておすすめなクレジットカードは「セゾンプラチナビジネスアメックス」です。

セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめな理由
  • スペックが高く特典が魅力的でメインカードとして活躍してくれる
  • 最上ランク「プレステージ」のプライオリティ・パスが付帯(世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジが利用可)
  • 航空会社ラウンジを除けばほとんどの空港ラウンジを使える
  • 年会費33,000円(初年度無料)でコストパフォーマンスが高く、1年間試せる

セゾンプラチナビジネスアメックスより年会費が安いカードでは、国内しか利用できなかったり、利用回数に制限があったりします。

逆に年会費が2倍以上高くなっても、国内線のANAラウンジが使えたり、海外に10ほどしかないVIPラウンジが使えたりするくらいでコスパが悪いです。

2026年6月現在、空港ラウンジを利用したい場合には、セゾンプラチナビジネスアメックスで間違いなしです。初年度は年会費無料なのでお試し感覚で使ってみてください。

目次

そもそも空港ラウンジが利用できるクレジットカードとは?

クレジットカードで空港ラウンジを利用する際には、以下の3パターンに分かれます。

  • クレジットカードを提示したら利用できる空港ラウンジ
  • クレジットカードに付帯する空港ラウンジが利用できるサービスを使って利用できる空港ラウンジ
  • クレジットカードに付帯する上級会員資格を使って利用できる空港ラウンジ

1つ目のパターンについては、待合室レベルの空港ラウンジが基本ですが、例えばアメックスプラチナだと世界中にあるアメックス専用VIPラウンジが利用できます。

2つ目のパターンの一例を挙げると、セゾンプラチナビジネスアメックスを保有するだけでプライオリティパスという1,500以上の空港ラウンジを利用できるサービスが使えるようになり、プライオリティパスを使って空港ラウンジを利用できます。

3つ目のパターンの一例を挙げると、デルタアメックスゴールドを保有し、デルタ航空の上級会員資格であるゴールドメダリオンを取得することで、デルタ航空が運営する空港ラウンジを利用できます。

補足:空港ラウンジの種類

空港ラウンジには、以下の3種類があります。

空港ラウンジの種類
  • カードラウンジ
  • 航空会社ラウンジ
  • プライオリティパス

カードラウンジ

カードラウンジは、ゴールドカードやプラチナカードなどを持っていると利用できるラウンジです。

空港ラウンジの運営会社とカード発行会社が提携し、無料で利用できます。

例えば、アメックスが発行するアメックスゴールドプリファードでは、以下のカードラウンジが利用できます。

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、ANAやJALをはじめ、航空会社が運営している空港ラウンジです。

基本的にファーストクラスやビジネスクラスの搭乗者や、航空会社の上級会員資格を持っている方が利用できます。

数少ないですが、クレジットカードを保有していることで利用できるケースもあります。

カード名年会費利用できるラウンジ
ANA JCBカード プレミアム77,000円国内線のANAラウンジ
ANA Visa プラチナプレミアム88,000円国内線のANAラウンジ
ANAアメックスプレミアム165,000円国内線のANAラウンジ
JAL CLUB EST(20代限定)5,500円〜国内線のサクララウンジ(年5回)
デルタアメックスゴールド28,600円デルタ航空のラウンジ

プライオリティパス

プライオリティパスを保有していると、世界中で1,500箇所以上ある空港ラウンジを利用できます。

クレジットカードの特典としてプライオリティパスが付帯しているのに加え、プライオリティパスよりクレジットカードの年会費の方がお得であるため、プライオリティパスを手に入れるためにカードを発行するケースがほとんどです。

プライオリティパスで利用できる、国内の空港ラウンジは以下の通りです。

空港名場所利用できる施設
成田国際空港第1ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Executive Lounge 1
第2ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・I.A.S.S Executive Lounge 2
羽田空港第1ターミナル・Power Lounge North
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
第2ターミナル・Power Lounge North
・Power Lounge Central
・Airport Lounge South
第3ターミナル・Sky Lounge South
・TIAT Lounge
・POWER LOUNGE PREMIUM
関西国際空港エアロプラザ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
※第1ターミナルのCard Members Lounge各種は2025年5月でプライオリティ・パス対応終了
中部国際空港第1ターミナルラウンジ
・Centrair Global Lounge
・Plaza Premium Lounge
・KAL Lounge
福岡空港国際線ターミナル・KALラウンジ
・ラウンジ福岡

クレジットカードごとでプライオリティパスのランクや利用制限数、使えるシーン(レストランやリラクゼーション施設)が異なるため、安直に「プライオリティパスが付帯してるから、このカードにしよう」と決めないように注意してください。

結論:空港ラウンジを無料で利用できるおすすめクレジットカードは…

先に結論をお伝えすると、航空会社が運営する空港ラウンジやアメックスが運営するVIPラウンジを利用しなくていい場合には「プライオリティパス付帯のクレジットカード」を保有するのがおすすめです。

クレカの特典で「航空会社やアメックスが運営するラウンジ」を利用したい場合

[1] ANAラウンジが利用したい場合

ANAアメックスプレミアム・ANA JCBプレミアム・ANA Visa プラチナプレミアムを保有していると、国内線のANAラウンジが利用できます。

[2] JALサクララウンジが利用したい場合

20代限定で加入できるJAL CLUB ESTのみ、年間5回まで国内線のJALサクララウンジを利用できます。

[3] アメックスのVIPラウンジが利用したい場合

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード、センチュリオン・カードを保有していると、海外のアメックス・センチュリオン・ラウンジが利用できます(日本国内には2026年5月時点で開設されていません)。

[4] その他(ANAとJAL以外の航空会社のラウンジ)を利用したい場合

デルタアメックスゴールドを保有すると、デルタ航空のゴールドメダリオン資格が得られるため、デルタ航空が運営する空港ラウンジを利用できます。また、ゴールドメダリオンになると航空連合のスカイチームの上級会員になれるため、スカイチーム加盟航空会社が運営する空港ラウンジも利用できます。

プライオリティパスとは世界中1500以上の空港ラウンジが利用できるサービスであり、軽食やアルコールが用意されていたり、ラウンジによってはシャワーなども設置されていたりなど満足度が高い空港ラウンジが使えます。

プライオリティパスのプレステージ会員は年間469米ドル(約74,000円)かかるのですが、クレジットカードを保有することで無料で付帯するため、469米ドルも払うことなく利用できます。

また、プライオリティパスが付帯するようないいクレジットカードは、カードラウンジと呼ばれる国内にあるラウンジを使えるため、国内のほとんどの空港ラウンジが利用できます(航空会社の空港ラウンジを除く)

「プライオリティパス付帯のクレジットカード」を保有するのがおすすめですが、単純にプライオリティパス付帯のクレジットカードを選べばいいわけではありません。

プライオリティパスが付帯するクレジットカードと言っても、カードごとに利用回数制限があったり、ラウンジ以外の施設(レストランやリラクゼーション施設)の利用制限があったりするためです。

カード名年会費年間利用回数その他施設
セゾンプラチナビジネス33,000円
初年度年会費無料
無制限
ダイナースカード29,700円10回まで
ラグジュアリーカードチタン55,000円無制限
三菱UFJカード プラチナアメックス22,000円無制限
楽天プレミアムカード11,000円5回まで

上記を加味して総合的に考えると、空港ラウンジを利用するためのクレジットカードは「セゾンプラチナビジネスアメックス」一択です。

セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめな理由は以下の通りです。

セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめな理由
  • 初年度の年会費が無料で利用できる
  • 2年目以降の年会費は33,000円とプラチナクラスとしてはリーズナブル
  • ラウンジの利用回数・利用施設の制限がないプレステージランクのプライオリティが付帯
  • JALのマイル還元率が最大1.125%
  • セゾンプレミアムレストラン by 招待日和が利用できる
  • 旅行傷害保険が最大1億円で補償が充実している

私の場合も、空港ラウンジを利用する目的でセゾンプラチナビジネスアメックスを保有しており、とてもおすすめできます。

「セゾンプラチナビジネスアメックス」とありますが、個人事業主や法人経営者ではない場合でも発行できるので安心して申し込みできます。

空港ラウンジが利用できるクレジットカードを探している場合は、ぜひセゾンプラチナビジネスを発行して活用してみてください。

プライオリティパスがお得に利用できるため、空港ラウンジをよく利用する旅行好きや出張族の方に人気の高いカードです。メインカードとしても活躍するスペックと特典があります。

空港ラウンジが利用できるクレジットカード選び方

クレジットカードごとで、利用できる空港ラウンジがかなり異なります。

それだけではなく、利用回数制限や同伴者料金もちがうため、自分に合った空港ラウンジが利用できるクレジットカードを見つけるのは難しいです。

海外でも空港ラウンジを利用したいかどうか

海外でも空港ラウンジを利用したい場合には、プライオリティパスが付帯したクレジットカードを発行しましょう。

日本で発行されているクレジットカードで利用できる空港ラウンジは、基本的に日本国内とホノルルの空港ラウンジのみしか使えません。

逆に国内のみの場合は、プライオリティパスがあっても宝の持ち腐れです。

しかし、プライオリティパスは空港ラウンジ以外にも、空港にある飲食店やリラクゼーションで利用できるため、使い方によってはプライオリティパスが付帯するクレカの年会費以上の価値を発揮します。

飲食店では3,400円相当のプライオリティパス会員専用のセットメニューの提供、リラクゼーション施設では専用プランの無料利用などを提供しています。

個人的には、中部国際空港の空の湯がとても好きです。

サウナに入り、外気浴をすると、飛行機での疲れが吹き飛びます(発着どちらでも利用可能)。

クレジットカードに付帯するプライオリティパスについては、利用者が急激に増えているなどの事情から、飲食店やリラクゼーション施設の利用に制限を設けている場合もあるので注意が必要です。

個人的には、海外で利用しない場合でもプライオリティパスが付帯するクレジットカード(とくにセゾンプラチナビジネスアメックス)を持っておくのがおすすめです。

1年間でどのくらい空港ラウンジを利用するか

クレジットカードによって、空港ラウンジの利用制限があるケースがあります。

カードラウンジは利用制限がありませんが、プライオリティパスは「どのクレジットカード経由で発行したか?」で利用回数が異なります。

以下は、クレジットカードごとのプライオリティパスラウンジの利用回数制限の一例です。

カード名無料での利用回数
セゾンプラチナビジネスなし
アメックスプラチナなし
アメックスゴールドプリファード年間2回まで
楽天プレミアム年間5回まで
UCプラチナカード年間5回まで
ダイナースクラブカード年間10回まで

実際にクレジットカードを発行する際には「自分がどのくらい空港ラウンジを利用するか?」を考えた上で、事前に利用回数制限の有無を確認してから申し込みしましょう。

空港ラウンジが利用できるおすすめクレジットカード7選

セゾンプラチナビジネス:プライオリティパス&初年度の年会費無料で頼れる1枚

カード名セゾンプラチナビジネスアメックス
国際ブランドアメックス
年会費本会員33,000円(初年度無料)
追加カード3,300円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最大1億円
国内最大5000万円
セゾンプラチナビジネスの主な特徴
  • SAISON MILE CLUB登録でJALマイル還元率が最大1.125%
  • 高レートでマイルに交換可能
  • ポイントの有効期限が無期限
  • 世界中の空港ラウンジが利用可能
  • 専用プラチナコンシェルジュが付帯
  • コンシェルジュはメールでも対応可
  • 発行スピードがかなり速い

2026年6月現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、空港ラウンジを利用ためのクレジットカードとしてもっともおすすめなクレジットカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、国内主要空港ラウンジを利用できるのはもちろんであり、プライオリティパスが付帯するので世界中の空港ラウンジが利用できるのが大きなメリットです。

プライオリティパスの中でも、世界1,500ヶ所の空港ラウンジを利用でき、国内主要空港の飲食店やリラクゼーション施設でも優待が利用できる、もっとも使えるプライオリティパスが付帯します。

空港ラウンジにまつわる特典が充実しているのはもちろん、以下のような魅力的な特典が盛りだくさんにもかかわらず、年会費33,000円(初年度無料)と他のプラチナカードと比べて割安なため人気のあるカードです。

プラチナクラスで初年度無料、プライオリティ・パスのプレステージ会員が無条件で付帯する数少ないカードなので、気になってる場合には、安心して活用してみてください。

ダイナースクラブカード:ステータス性のあるプライオリティパス付帯カード

カード名ダイナースクラブカード
国際ブランドDiners Club
年会費本会員29,700円
追加カード5,500円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパス国内空港ラウンジ:制限なしで利用可能
海外空港ラウンジ:年間利用回数は10回まで無料
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円
ダイナースクラブカードの主な特徴
  • 国内空港ラウンジが利用回数の制限なしで無料利用可能
  • 海外プライオリティ・パスラウンジは年10回まで無料利用可能
  • グルメ優待「エグゼクティブ ダイニング」で対象店のコース料理1名分が無料
  • 海外・国内旅行傷害保険が最高1億円付帯
  • ダイナースクラブブランド固有のステータス性
  • コンパニオンカード(Mastercard)を無料で発行可能

ダイナースクラブカードは、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードです。

国内空港ラウンジは利用回数の制限なし、海外のプライオリティ・パスラウンジは年10回まで無料で利用できます。

年会費29,700円のカードでプライオリティ・パスを使えるコストパフォーマンスが特徴です。

ダイナースクラブカード固有の魅力は、グルメ優待「エグゼクティブ ダイニング」です。

対象レストランの所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる特典で、1回の利用で年会費の数分の1を回収できるレストランも多く、外食機会の多い人にとっては実用的な特典です。

ダイナースブランドを保有したい方で、海外のプライオリティ・パスラウンジの利用回数が年10回未満なら、選択肢に入るクレジットカードです。

ただし、年会費の安さとプライオリティ・パスの使い勝手だけで選ぶなら、上位互換になるのはセゾンプラチナビジネスです。

セゾンプラチナビジネスは、ダイナースクラブカードより年会費が3,300円安いにもかかわらず、海外プライオリティ・パスラウンジの利用回数制限がなく、空港内の飲食店やリラクゼーション施設の優待まで使えます。

ステータス性やグルメ優待までセットで欲しい場合はダイナースクラブカード、空港ラウンジのコストパフォーマンスで選びたい場合はセゾンプラチナビジネスという棲み分けになります。

アメックスプラチナ:超VIPな空港ラウンジも利用可能

カード名アメックスプラチナ
国際ブランドアメックス
年会費本会員165,000円
追加カード無料
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円
アメックスプラチナの主な特徴
  • 高還元率でポイントが貯まり、10以上のマイレージに交換可能
  • 高級ホテルの無料宿泊券が毎年もらえる(フリーステイギフト)
  • 高級ホテル・旅館で6万円以上お得になる優待(FHR)
  • Marriott Bonvoyゴールドエリートなど5プログラムの上級会員資格
  • 金属製のカードでステータス性が抜群
  • カバー力が凄すぎる補償・プロテクション

アメックスプラチナは、数あるクレジットカードの中で、トップクラスに旅行系特典が充実しているクレジットカードです。

空港ラウンジにまつわる特典も充実しており、国内の主要空港のラウンジが利用できプライオリティパスも付帯します。

そしてさらに、アメックスプラチナとアメックスプラチナビジネス、センチュリオンしか利用できない、超VIPな空港ラウンジであるセンチュリオンラウンジまで利用できます。

航空会社ラウンジ以外は、ほとんど利用できるため、空港ラウンジ特典がとにかく充実したクレジットカードを持ちたい場合には、とてもおすすめです。

空港ラウンジ以外にも魅力がたくさんあり、年会費165,000円ですが、使い方によっては年会費を回収できるどころかかなり得します。

年会費は気にしない場合には、アメックスプラチナを持っておけば間違いなしです。

三井住友カードゴールド(NL):条件クリアで年会費が無料

カード名三井住友カードゴールド(NL)
国際ブランドVisa・Mastercard
年会費本会員5,500円(初年度無料)
年間100万円以上利用で翌年以降永年無料
追加カード550円(初年度無料)
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスなし
旅行損害保険海外最高2,000万円
国内最高2,000万円
三井住友カードゴールド(NL)の主な特徴
  • 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料
  • 年間100万円利用達成で10,000ポイントのボーナス還元
  • 対象のコンビニ・飲食店でVisaのタッチ決済利用で最大7%還元
  • 国内主要空港のカードラウンジが無料で利用可能
  • 海外・国内旅行傷害保険が最高2,000万円付帯
  • ナンバーレス仕様でカード番号が券面に印字されないセキュリティ設計

三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるクレジットカードで、コストをかけずに空港ラウンジを使い続けたい人に向いています。

100万円の利用条件は月あたり約83,000円であり、日常の生活費や公共料金、サブスクをまとめて支払えば現実的にクリアできる金額です。条件を達成した翌年からは、年会費0円で羽田・成田・関西国際空港などの国内主要空港カードラウンジを利用できます。

さらに100万円利用達成で10,000ポイントのボーナスが付与されるため、通常還元0.5%と合わせて実質1.5%の還元率になります。

対象のコンビニ(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート)や飲食店(マクドナルド・サイゼリヤ・ガストなど)でVisaのタッチ決済を使えば、ポイント還元率が最大7%まで跳ね上がるのも、メインカードとして優秀な点です。

ただし、プライオリティ・パスが付帯しないため、海外空港のラウンジは利用できません。

海外出張や海外旅行が多い場合は、プライオリティ・パスが付帯するカードと併用するか、セゾンプラチナビジネスのように海外ラウンジまでカバーする1枚を選んだ方が満足度は高くなります。

三井住友カードは日本でかなりの知名度があり、そのゴールドカードであるため、ステータス性も十分に備わっています。

アメックスゴールドプリファード:プライオリティパス付帯

カード名アメックスゴールドプリファード
国際ブランドアメックス
年会費本会員39,600円
追加カード2枚まで無料
3枚目以降19,800円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスラウンジ:年間2回まで無料(3回目以降、1回35ドル)
※飲食店やリラクゼーション施設は利用不可
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円
アメックスゴールドプリファードの主な特徴
  • 高還元プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料で自動付帯
  • 年間200万円利用+カード継続で高級ホテルの無料宿泊券「フリーステイギフト」がもらえる
  • ホテル優待「ザ・ホテル・コレクション」で2泊以上の予約で約100ドル分のクレジットが付帯
  • 国内主要空港のカードラウンジ+プライオリティ・パス年2回まで無料
  • 金属製のカード本体でステータス感が高い
  • 海外旅行傷害保険最高1億円、国内旅行傷害保険最高5,000万円

アメックスゴールドプリファードは、国内主要空港にあるカードラウンジが利用できるのに加え、年間2回までプライオリティ・パスのラウンジが無料で使えるクレジットカードです。

基本は国内線で、年1回は海外旅行や海外出張をする可能性がある人におすすめなクレジットカードです。

年2回までは追加コスト0円、3回目以降も1回35ドルでプライオリティ・パスのラウンジを利用できるため、年に数回の海外利用なら十分元が取れます。

空港ラウンジ以外にも、年間200万円の利用とカード継続を条件に高級ホテルの1泊2名分の無料宿泊券「フリーステイギフト」がもらえる、高還元プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料で自動付帯する、ホテル優待プログラム「ザ・ホテル・コレクション」が利用できるなど、トラベル・グルメ・付帯の保険と魅力のある特典が充実しています。

1枚で何役もこなすメインカードとして活躍する点でもおすすめです。

また金属で作られた高級感あふれるカード本体も、ユーザーから高い支持を集めています。

ただし、プライオリティ・パスで利用できるのはラウンジのみで、空港内の飲食店やリラクゼーション施設での優待は対象外です。

レストラン優待まで含めて使い倒したい場合は、プライオリティ・パス「プレステージ」が付帯するセゾンプラチナビジネスやラグジュアリーカード チタンを検討した方が満足度は上がります。

JALアメリカン・エキスプレス・カード:同伴者1名のラウンジ利用料が無料

カード名JALアメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランドアメックス
年会費本会員6,600円
追加カード無料
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスなし
旅行損害保険海外最高3,000万円
国内最高3,000万円
JALアメリカン・エキスプレス・カードの主な特徴
  • 国内主要空港のカードラウンジで本会員+同伴者1名が無料で利用可能
  • 年会費6,600円の手頃さで同伴者無料特典が付帯
  • 入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナスで1,000マイルずつ獲得
  • 年4,950円の「ショッピングマイル・プレミアム」加入でショッピングマイルが2倍(100円=1マイル)
  • 海外・国内旅行傷害保険が最高3,000万円付帯
  • 機内販売・空港店舗・羽田空港免税店で割引優待

JALアメリカン・エキスプレス・カードは、数少ない「国内空港カードラウンジの同伴者1名が無料」で利用できるクレジットカードです。

年会費6,600円の普通カードで、この同伴者無料特典が付帯するのが最大の魅力です。

プライオリティ・パスが付帯しないため利用できるラウンジは国内主要空港のカードラウンジに限られますが、本会員に加えて同伴者1名も無料で入室できるため、夫婦や家族で旅行・出張するシーンで活躍します。

ほかのカードでカードラウンジに同伴者と入ると、1名あたり1,000円前後の同伴者料金がかかるため、夫婦・家族で年に数回以上カードラウンジを使うなら、JALアメリカン・エキスプレス・カードの同伴者無料特典だけで年会費6,600円分は簡単に回収できます。

JALカードとしてもマイルが貯まり、入会後初搭乗で1,000マイル・毎年初回搭乗で1,000マイルのボーナスが付与されます。

年4,950円のオプション「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すれば、ショッピング利用時のJALマイル積算率が100円=1マイル(通常200円=1マイル)に引き上がるため、メインカードとしての価値も上がります。

ただし、JALマイル積算率を本格的に上げたい場合は、上位カードのJAL・アメリカン・エキスプレス・カード CLUB-Aゴールド(年会費20,900円)も同伴者1名無料が付帯し、フライトボーナス25%加算・毎年初回搭乗ボーナス2,000マイルが付くため、年間のフライト本数次第ではこちらの方が割安になります。

ラグジュアリーカード チタン:プライオリティパス付帯

カード名Mastercard® Titanium Card™
国際ブランドMastercard
年会費本会員55,000円
追加カード16,500円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最⾼1億2千万円
国内最高1億円
ラグジュアリーカード チタンの主な特徴
  • 金属製(チタン製)のカード本体でステータス感を演出
  • プライオリティ・パス「プレステージ」が無条件で付帯
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 全国のTOHOシネマズで毎月1本まで映画鑑賞が無料
  • 主要都市でリムジン送迎サービス(往復2時間まで無料)
  • 海外旅行傷害保険最高1億2,000万円、国内旅行傷害保険最高1億円

ラグジュアリーカード チタンは、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードです。

プライオリティ・パスラウンジだけではなく、空港内のレストランやリラクゼーション施設での優待も受けられるため、密かに人気の高い1枚です。

ラグジュアリーカード固有の魅力は、24時間365日対応のコンシェルジュサービス・全国のTOHOシネマズで毎月1本まで映画鑑賞が無料になる優待・主要都市でのリムジン送迎サービスといった、独自のラグジュアリー特典が揃う点です。アメックスやダイナースにはない切り口の体験型特典を楽しめます。

金属製のカード本体は他のメタルカードよりも重量感があり、店頭での会計時に視線を集める1枚としても人気です。

ただし、空港ラウンジのコストパフォーマンスだけで比較すると、セゾンプラチナビジネスと利用できる空港ラウンジが同じ(レストランやリラクゼーション施設も含む)でありながら、ラグジュアリーカード チタンの方が年会費は22,000円高くなります。

空港ラウンジ以外の独自特典に魅力を感じる場合はラグジュアリーカード チタン、空港ラウンジ目的で年会費を抑えたい場合はセゾンプラチナビジネスという選び方になります。

空港ラウンジが使えるクレジットカードに関する注意点

空港ラウンジを使える回数に上限があるクレジットカードがある

クレジットカードを保有しているだけで利用できる、国内主要空港のカードラウンジであれば、利用回数に制限はありません。

しかし、クレジットカードに付帯するプライオリティパスでは「どのクレジットカード経由でプライオリティパスを発行したか?」で利用できる回数が変わってきます。

以下は、一例です。

カード名プライオリティパスの利用回数制限
セゾンプラチナビジネスなし
アメックスプラチナなし
アメックスゴールドプリファード年間2回まで
楽天プレミアム年間5回まで
UCプラチナカード年間5回まで
ダイナースクラブカード年間10回まで

空港ラウンジを利用するとき同伴者は有料であることが多い

空港ラウンジでは、同伴者が有料であることが多いです。

おおよそ、カードラウンジでは1,000円ほどでプライオリティパスでは4,000円ほどですが、空港ラウンジごとやクレジットカードごとで料金が異なるので、事前にチェックしておきましょう。

例えば、プライオリティパスでは、以下のように発行したクレジットカードごとで同伴者料金が異なります。

カード同伴者料金
セゾンプラチナビジネス4,400円
アメックスゴールドプリファード35ドル
JCB THE CLASS1名無料
アメックスプラチナ1名無料
楽天ブラックカード2名無料
アメックスセンチュリオン2名無料

プライオリティパスラウンジについては、かなりステータスが高いクレジットカード以外は、基本的に同伴者料金がかかります。

クレジットカードを忘れると空港ラウンジを利用できない

カードラウンジを利用する際には、クレジットカードと当日の搭乗券が必要です。

もしクレジットカードを忘れるとカードラウンジを利用できないため、注意してください。

プライオリティパスラウンジであれば、クレジットカードを忘れても、プライオリティパスと当日の搭乗券があれば利用できます。

出国審査前でしか利用できない空港ラウンジもある

カードラウンジとプライオリティパスラウンジは、いずれも保安検査場を通ったあとの制限エリアにあるケースがあります。

到着時には、制限エリア内の空港ラウンジは利用できないため、注意してください。

制限エリア外の空港ラウンジであれば、到着時にも利用できます。

空港ラウンジが利用できるクレジットカードに関するFAQ

空港ラウンジが利用できる年会費無料のクレジットカードでおすすめは?

「初年度無料」や「条件達成で翌年以降の年会費が永年無料」のカードはありますが、空港ラウンジが利用できるクレジットカードで完全にずっと無料というケースは基本的にありません。

初年度を無料で試したい場合は、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。

1年間プライオリティパスを使えて、2年目以降の年会費33,000円もプラチナクラスとしては割安です。

翌年以降も年会費0円で運用したい場合は、三井住友カード ゴールド(NL)が候補です。

年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費5,500円が永年無料になり、国内主要空港のカードラウンジを利用できます(プライオリティパスは付帯しません)。

クレジットカードで空港ラウンジを利用するときの流れは?

クレジットカードで空港ラウンジを利用するには、空港ラウンジにて当日の航空券とクレジットカードを提示するだけでOKです。

プライオリティパスの場合には、プライオリティパスと当日の航空券があれば、空港ラウンジを利用できます。

出発時だけでなく到着時にも空港ラウンジを利用できる?

保安検査場を過ぎた先にある制限エリア内の空港ラウンジでない場合には、利用できます。

まとめ

空港ラウンジが付帯するクレジットカードはかなりたくさんあり、どのカードを選ぶべきか悩むのは自然なことです。

ゴールドカード以上であれば、国内主要空港で利用できる空港ラウンジに大差ありません。

また、ANAラウンジのような航空会社ラウンジは、基本的にクレジットカードを保有するだけでは利用できないため、上記を加味するとどのカードもそんなに大差ありません。

しかし、海外の空港ラウンジを利用する場合には、話が変わってきます。

海外の空港ラウンジを利用するためには、プライオリティパスが必須ですが、プライオリティパスはクレジットカードによって使える回数や内容が異なります。

とにかくバランスが良く使い勝手の良い1枚を挙げるとすると、セゾンプラチナビジネスアメックスです。

2026年6月現在、空港ラウンジ目的ならセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して活用してみてください。

目次