プライオリティパス付帯のクレジットカードおすすめ12選!コスト・利用回数・同伴者まで状況別の選び方【2026年7月最新】

世界1,700以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスであるプライオリティ・パスは、通常の年会費が〜469ドル(約70,000円)かかりますが、クレジットカードの特典として付帯するケースがあります。

中には初年度の年会費が無料のクレジットカードに付帯していたり、本会員だけではなく家族カードでも付帯したりと、年469米ドル支払うことなくお得に保有できます。

しかし、クレジットカードによってプライオリティパスの利用ルールが少しずつ違うため、プライオリティパスに何を求めるかによって持つべきクレジットカードが異なるのに加えて、プライオリティパス以外の面と自分との相性もあり、選ぶのが大変です。

さらに2024年から2026年にかけて、JCB系・三菱UFJ系・楽天・三井住友・ダイナース・apollostationと、付帯ルールの改悪が立て続けにあったため、しっかりと最新情報を追う必要もあります。

そこでこの記事では、2026年7月現在でおすすめできるプライオリティパス付帯のクレジットカードを12枚紹介します。また、選び方や状況別での最適な1枚も紹介するので、カード選びの参考にしてください。

この記事の要約
  • プライオリティ・パスは年会費469ドル(約70,000円)相当のサービスを、クレジットカード付帯で実質無料化できる旅行特典です。
  • 選び方の軸はコスト・利用回数・同伴者&家族・レストラン特典の4つで、軸ごとに最適なカードが変わります。
  • 初年度コスト0円で試せるカードは、セゾンプラチナビジネスアメックス/ダイナースクラブ/JCBプラチナの3枚です。
  • 2026年下半期の状況別もっともおすすめの1枚はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。
  • 2026年8月3日のapollostation改悪を境に、「無制限プレステージ+国内レストラン特典」を持つカードはセゾン/エポス/ラグジュアリーの3択へ圧縮されます。
目次

プライオリティパス(PP)が付帯するおすすめクレジットカード比較表

スクロールできます
カードPP以外の強み年会費無料回数同伴者レストラン

セゾンプラチナビジネス
・初年度の年会費無料
・JALマイル最大1.125%還元
・会社員も個人申込可
公式サイトはこちら
33,000円
初年度無料
無制限35ドル

ダイナースクラブカード
・ダイニング特典で対象店1名分無料
・事業決済用の追加カード発行可能
・カード利用可能枠に一律の制限なし
公式サイトはこちら
29,700円
初年度無料
国内無制限
海外年10回
3,500円×
jcb-card-platinum
JCBプラチナカード
・PP同伴者料金2,200円は最安クラス
・グルメ・ベネフィットで対象店1名分無料
公式サイトはこちら
27,500円
50万円利用初年度無料
無制限2,200円×
apollostation-the-platinum
apollostation THE PLATINUM
・ガソリン代最大10円/Lオフ
・年300万円利用で翌年年会費無料
公式サイトはこちら
22,000円
年300万円利用で翌年無料
年30回
〜2026年8月3日
35ドル
mufg-platinum-amex
三菱UFJ・プラチナ・アメックス
・家族カード1枚無料
・家族会員もプレステージ発行可
・コンビニ・対象飲食店で最大15%還元
公式サイトはこちら
22,000円無制限3,300円×

ラグジュアリーカード チタン
・金属製カード
・24時間コンシェルジュ
・家族カードもプレステージ付帯
公式サイトはこちら
55,000円無制限35ドル

アメックスプラチナ
・センチュリオン・ラウンジ利用可
・毎年対象ホテル1泊無料(5万円以上の価値)
・マリオット/ヒルトンなどの上級会員資格
公式サイトはこちら
165,000円無制限1名無料×

三井住友カード プラチナ
・24時間対応のプラチナコンシェルジュ
公式サイトはこちら
55,000円無制限35ドル×

アメックスゴールドプリファード
・メタル素材のゴールドカード
・年200万円利用で無料宿泊券
・13社のマイルを貯められる
公式サイトはこちら
39,600円年2回35ドル×

楽天プレミアムカード
・楽天市場でポイント最大4倍
・年会費11,000円でPP付帯は業界最安枠
公式サイトはこちら
11,000円年5回35ドル×

エポスプラチナカード
・家族カード年会費無料
・年間利用ボーナスで最大100,000ポイント
公式サイトはこちら
30,000円
年100万円利用で20,000円
無制限35ドル

JAL・JCBカード プラチナ
・JALマイル基本1.0%還元
・フライトボーナス25%
・毎年初回搭乗5,000マイル
公式サイトはこちら
34,100円無制限2,200円×

プライオリティパスが付帯するクレジットカードの選び方

そもそもプライオリティパスには、年会費と無料利用回数で分かれた3つの会員ランクがあります。

会員ランク年会費無料利用回数
スタンダード99ドル都度35ドル
スタンダード・プラス329ドル年10回まで無料/11回目以降35ドル
プレステージ469ドル無制限無料

クレジットカードに付帯する場合は、ほとんどがプレステージ会員での発行なのですが、厄介なことに回数制限のないカードと、年5〜10回程度に絞ったカードが混在しています。

さらにプライオリティパスでは空港にあるレストランやリラクゼーション施設を使えるケースがあるのですが、空港ラウンジ以外の施設も使えるかどうかがカードによって異なります。

そのため、プライオリティパス付帯クレジットカードの選び方は、次の4軸で見ることをおすすめします。

  • コスト:年会費と「実質コスト」(初年度無料・キャッシュバック・決済額条件)
  • 利用回数:無制限/年30回/年10回/年5回/年2回の階段
  • 同伴者・家族:同伴者料金と、家族カードでもプライオリティ・パスを発行できるか
  • レストラン特典:空港レストラン・リフレッシュ施設まで使えるか

コストで選ぶ

プライオリティパスが付帯するクレジットカードの年会費は、11,000円(楽天プレミアムカード)から165,000円(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)まで14倍以上の差があります。

ただ、表示年会費がそのまま実質コストになるとは限りません。

カードによっては「初年度年会費無料」「条件達成でキャッシュバック」「年間決済額で翌年無料」の3パターンが用意されており、初年度に限れば実質0円で持てるカードも複数あります。

2026年7月現在、初年度コスト0円のカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(初年度年会費無料)、ダイナースクラブカード(初年度無料キャンペーン)、JCBプラチナカード(50万円利用で初年度年会費キャッシュバック)の3枚です。

翌年以降のコストを抑えたい場合は、年間決済額で年会費が無料・割引になるカードを選ぶ手があります。例えば、apollostation THE PLATINUMは年300万円、エポスプラチナカードは年100万円の利用で、それぞれ翌年の年会費が無料または20,000円割引です。

利用回数で選ぶ

プライオリティ・パス付帯クレジットカードの利用回数は、大きく5階層に分かれます。

無料利用回数該当カードの一例
無制限セゾンプラチナビジネスアメックス/JCBプラチナ/三菱UFJプラチナアメックス
エポスプラチナ/ラグジュアリーチタン/三井住友プラチナ/アメックスプラチナ
年30回apollostation THE PLATINUM(〜2026年8月3日)
年10回ダイナースクラブカード(国内は無制限)
年5回楽天プレミアムカード/apollostation THE PLATINUM(2026年8月3日以降)
年2回ANAアメックス・ゴールド/アメックス・ゴールド・プリファード

自分が年に何回ラウンジを使うかと、各カードの無料回数のマッチングが選定の判断軸です。

たとえば年5回ペースなら楽天プレミアムカードでも十分にカバーでき、年10回以上飛ぶ人は無制限のプレステージ会員付帯カードに切り替えると安心です。

2026年7月現在、プレステージ会員かつ無制限利用ができる主要カードは7枚に絞られており、12選の中の半数強を占めます。

ただし「無制限」と書かれているカードも、将来の改悪で回数制限が入る可能性は織り込んで選ぶのが安全です。

過去にも、apollostation THE PLATINUMが2025年11月の改定で無制限から年30回に、2026年8月にはさらに年5回へ絞られた経緯があります。

同伴者や家族の利用しやすさで選ぶ

家族や恋人、友人と一緒にラウンジを使いたい場合は、同伴者料金と家族カードでのプライオリティ・パス発行可否が判断軸です。

同伴者料金は、無料、2,200円、3,300円台、35ドル(約5,200円)の4階段で並びます。

同伴者料金カード名
無料(1名)アメックス・プラチナ・カード/ANAアメックス・プレミアム・カード
2,200円JCBプラチナカード
3,300円台三菱UFJ・プラチナ・アメックス
35ドル(約5,200円)セゾン/apollostation/楽天/エポス/ラグジュアリー/三井住友プラチナ ほか多数

同伴者料金を抑えたい場合は、JCBプラチナカードの2,200円か、三菱UFJ・プラチナ・アメックスの3,300円が現実的な選択肢です。

同伴者1名無料を選べるのは年会費165,000円のアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードかANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードに限られ、頻度が高い人向けの上位選択肢です。

家族カードでもプライオリティ・パスを発行できるカードは数が限られています。

具体的にはアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(家族カード4枚無料・家族会員もプレステージ発行可)、ラグジュアリーカード チタン(家族カードもプレステージ付帯)、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(家族カード1枚無料・家族会員もプレステージ発行可)などです。

子供は2歳未満であれば多くのラウンジで無料、それ以上の年齢は同伴者扱いで料金が発生します。

家族での旅行が中心なら、年会費は高くても家族カード分のプライオリティ・パスでまかなえるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードや、年会費22,000円で家族カードもプレステージ付帯になる三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを軸に検討するとよいです。

ただし、同伴者料金の値上げは続いています。

apollostation THE PLATINUMは2025年11月の改定で同伴者料金が4,400円から35ドルへ引き上げられており、他カードでも将来の値上げは織り込んで選ぶのが安全です。

同伴者を加味してカードを選ぶよりも、もしも同伴者がクレジットカードを発行できる場合には、それぞれでプライオリティパス付帯のクレジットカードを持つほうがお得になるケースもある点は注意してください。

レストランやスパ等までのカバー力で選ぶ

プライオリティ・パスは空港ラウンジだけでなく、一部空港の対象レストランやスパ・リフレッシュ施設でも使えるサービスです。

プライオリティパスで利用できるお好み焼き屋
プライオリティパスで利用できるスパ

ただし、レストランやスパ特典の利用可否はカード会社ごとに個別の制限が設けられており、年々対応カードが減っています。

2026年7月現在、国内空港の対象レストランをプライオリティ・パスで使えるクレジットカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、apollostation THE PLATINUM(2026年8月3日まで現状維持)、エポスプラチナカード、ラグジュアリーカード チタン、dカード PLATINUMなどです。

これに対し、JCB系・三菱UFJ系・楽天・三井住友・ダイナースの各カードは、国内空港のレストラン特典がすでに改悪済みです。

実施日カード/ブランド改悪内容
2024年10月1日三菱UFJ系国内空港レストラン特典の全廃
2024年10月31日JCB系国内空港レストラン特典の全廃
2025年1月2日楽天プレミアムカードレストラン特典廃止+年5回制限
2025年4月1日三井住友・ダイナース国内空港レストラン特典の全廃
2025年11月4日apollostation THE PLATINUM同伴者料金値上げ/無制限→年30回
2026年8月3日apollostation THE PLATINUM年30回→年5回へ縮小
プライオリティパスの改悪情報

羽田や成田の対象店舗で食事代3,400円分が無料になることを考えると、年に数回でも空港を使う人にとってはコスト換算で大きな違いが出ます。

リフレッシュ施設(シャワー・マッサージ等)も同じ枠で扱われており、レストラン特典が使えるカードであれば、対象施設の利用も可能です。

ただし、レストラン特典は「年々狭まる」前提で選ぶのが現実的です。

2026年8月3日にapollostation THE PLATINUMが年5回制限へ移行すると、無制限プレステージ+国内レストラン特典の両方を持つカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、エポスプラチナカード、ラグジュアリーカード チタンの3枚に絞られます。

プライオリティパスが付帯するおすすめクレジットカード12選

ここでは、選び方の4軸を踏まえつつ、プライオリティ・パスが付帯する主要クレジットカード12枚を紹介します。

年会費・利用回数・同伴者料金・レストラン特典の対応を一覧で並べると、それぞれのカードの位置づけが見えてきます。

スクロールできます
カード年会費無料回数同伴者レストラン

セゾンプラチナビジネス
33,000円
初年度無料
無制限35ドル

ダイナースクラブカード
29,700円
初年度無料
国内無制限
海外年10回
3,500円×
jcb-card-platinum
JCBプラチナカード
27,500円
50万円利用初年度無料
無制限2,200円×
apollostation-the-platinum
apollostation THE PLATINUM
22,000円
年300万円利用で翌年無料
年30回
〜2026年8月3日
35ドル
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三菱UFJ・プラチナ・アメックス
22,000円無制限3,300円×

ラグジュアリーカード チタン
55,000円無制限35ドル

アメックス・プラチナ・カード
165,000円無制限1名無料×

三井住友カード プラチナ
55,000円無制限35ドル×

アメックスゴールドプリファード
39,600円年2回35ドル×

楽天プレミアムカード
11,000円年5回35ドル×

エポスプラチナカード
30,000円
年100万円利用で20,000円
無制限35ドル

JAL・JCBカード プラチナ
34,100円無制限2,200円×

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード:初年度無料で国内レストラン特典まで使える

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カード名セゾンプラチナビジネスアメックス
国際ブランドアメックス
年会費本会員33,000円(初年度無料)
追加カード3,300円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典利用可能
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度年会費無料でプレステージ会員のプライオリティ・パスが付帯する1枚です。

通常年会費は33,000円ですが、初年度は完全無料で、利用回数も無制限です。

国内・海外ともに対象レストラン・リフレッシュ施設の利用ができ、改悪が進む中で「無制限プレステージ+レストラン特典」を両立している数少ないカードのひとつです。

SAISON MILE CLUB(年会費5,500円)に加入すれば、JALマイル還元率が最大1.125%まで上がり、マイラー需要にも応えられます。

カード名に「ビジネス」と名前が付くため法人や個人事業主向けに見えますが、会社員・公務員でも個人申込が可能な点も特徴です。

ただし、2年目以降は33,000円の年会費が発生し、SAISON MILE CLUBは別途5,500円が必要です。

初年度に試してから継続判断したい人にもっとも向いており、初めての1枚としても、長期保有としても無理なく選べる位置に立つカードです。

ダイナースクラブカード:初年度年会費無料キャンペーンが定期開催

カード名ダイナースクラブカード
国際ブランドダイナースクラブ
年会費本会員29,700円(初年度無料キャンペーン中)
追加カード6,600円
ポイント還元率0.4%(ダイナースクラブリワードポイント)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数国内無制限/海外年10回
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用3,500円/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

ダイナースクラブカードは、初年度年会費無料キャンペーンが定期的に実施されており、プライオリティ・パスが国内ラウンジ無制限・海外年10回まで無料になるカードです。

2026年7月現在も~ 2026年11月1日までの期間限定で初年度の年会費が無料です。

しかし、2025年4月1日以降、国内空港のレストラン・リラクゼーション施設の特典は対象外となったため注意してください。

プレミアムカードとしての歴史が長く、グルメ系特典も手厚く整っています。たとえば指定レストランで2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」が利用できます。

国内ラウンジは無制限で使えるものの、レストラン特典まで含めて評価すると、セゾンやエポスのほうがコストパフォーマンスで上回ります。

ダイナースクラブカードは「初年度を完全無料で試し、海外旅行でも年10回までは使う」シーンに合うカードです。

海外出張が中心の人や、年会費29,700円圏でグルメ特典まで含めて検討したい人に向きます。

JCBプラチナカード:初年度は50万円のカード決済で年会費がキャッシュバック

カード名JCBプラチナカード
国際ブランドJCB
年会費本会員27,500円(50万円利用で初年度キャッシュバック)
追加カード3,300円(1枚目無料)
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用2,200円/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

JCBプラチナカードは、初年度50万円以上のカード決済で年会費がキャッシュバックされるカードです。実質コストを0円まで下げられる初年度無料の3枚のうち、唯一「決済額条件」型の1枚です。

プライオリティ・パスはプレステージ会員で利用回数無制限、同伴者料金は2,200円とプラチナ系の中ではもっとも安く設定されています。

空港ラウンジ利用時の同伴者料金は2,200円であるため、家族や恋人と毎回ラウンジを使うシーンでは、35ドル組と比較してお得です。

ただし、2024年10月31日以降、国内空港のレストラン特典はプライオリティ・パス経由では利用できない点には注意してください。

JCBプラチナを選ぶ場合は「ラウンジ専用カード+同伴者料金重視」という位置づけで割り切るのが現実的です。

年に1〜2回の家族旅行で同伴者の人数が多い人や、グルメ・コンシェルジュまで含めた総合特典を活用したい人に向きます。

apollostation THE PLATINUM:年300万円決済で2年目以降の年会費無料

カード名apollostation THE PLATINUM
国際ブランドAmerican Express
年会費本会員22,000円(年300万円利用で翌年無料)
追加カード3,300円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数年30回(2026年8月3日以降は年5回)
国内空港レストラン特典利用可能(2026年8月3日まで)
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

apollostation THE PLATINUMは、年300万円のカード決済を達成すると翌年の年会費が無料になるプラチナカードです。通常年会費は22,000円で、プライオリティ・パスは現状で年30回まで無料利用できます。

レストラン特典も国内・海外ともに利用可能で、無制限プレステージ系を除けばコスパの高い1枚です。

ガソリン代の割引(出光・apollostation・shellで最大10円/Lオフ)も付帯しており、車を頻繁に使う人にとっては実質コストがさらに下がります。

しかし2026年8月3日以降、無料利用回数が年30回から年5回に大幅縮小されるため、2026年7月現在ではあまりお勧めできないカードとなりました。

また、2025年11月の改定で、同伴者料金も4,400円から35ドルへ値上げされており、改悪のスピードが速いカードです。

apollostation THE PLATINUMを検討するなら、改定前の現行ルールでの申込みを早めに済ませる動きが現実的です。

年300万円の決済目処があり、ガソリン代の還元も活用できる人なら、初年度の使い倒し方次第で年会費以上の価値を引き出せます。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:通常年会費22,000円の最安プラチナ

カード名三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランドAmerican Express
年会費本会員22,000円
追加カード3,300円(1枚目無料)
ポイント還元率0.5%(コンビニ・対象飲食店で最大15%)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用3,300円/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費22,000円でプライオリティ・パスのプレステージ会員が無制限で付帯する、コスパに優れた1枚です。

家族カードは1枚目が年会費無料で、家族会員もプレステージ会員のプライオリティ・パスを発行できます。

家族で持つと、本会員+家族会員の2人分でラウンジを無制限利用できるため、夫婦2人の年会費22,000円で実質「2人分のプライオリティ・パスをほぼ無料化」できる構造です。

同伴者料金は3,300円で、JCBプラチナの2,200円には及ばないものの、35ドル組より安く設定されています。

加えてコンビニ・対象飲食店(セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド等)でポイント還元率が最大15%になる優遇もあります。

ただし、2024年10月1日以降、国内空港のレストラン特典はプライオリティ・パス経由では利用できません。

「無制限プレステージを最安で持ちたい」「家族2人でラウンジを使いたい」というニーズに対しては、もっとも合理的な選択肢です。

レストラン特典が不要で、ラウンジ目的が中心の家族向け1枚として優位な位置にあります。

ラグジュアリーカード チタン:家族カードもプライオリティパスが付帯

カード名ラグジュアリーカード チタン
国際ブランドMastercard
年会費本会員55,000円
追加カード16,500円(初年度無料)
ポイント還元率1.0%(キャッシュバック)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典利用可能
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1.2億円
国内最高1億円

ラグジュアリーカード チタンは、家族カードでもプライオリティ・パスのプレステージ会員が付帯する数少ない1枚です。

年会費は55,000円、家族カードは初年度無料・2年目以降16,500円で発行可能です。

家族2人での運用なら、本会員+家族会員でプレステージを2枚持てる計算で、家族カード分の年会費16,500円を上乗せしても、実質的にはプレステージを「1人あたり約35,750円」で持つコスト感です。

国内・海外ともにレストラン・リフレッシュ施設の特典が使え、改悪後も生き残った無制限プレステージ+レストラン特典付きカードの3枚のうちの1枚です。

海外旅行傷害保険は最高1.2億円が付帯し、海外利用が多い人にとっての安心材料も大きいです。

24時間対応のラグジュアリーカード コンシェルジュも利用でき、レストラン予約・出張手配・ギフト選定まで一元化できます。

ただし、年会費55,000円は他の無制限プレステージ付帯カード(三菱UFJの22,000円・セゾンの33,000円)と比べると割高です。

「金属製カードの質感」「コンシェルジュ品質」「家族カード分のプレステージ」までセットで評価する人にとって、年会費に見合う1枚です。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:同伴者1名無料と家族カード4枚無料

カード名アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
国際ブランドAmerican Express
年会費本会員165,000円
追加カード4枚まで無料
ポイント還元率1.0%(100円=1メンバーシップ・リワード)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用1名無料
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、同伴者1名無料と家族カード4枚無料を両立する、家族利用にもっとも強い1枚です。

年会費は165,000円と高めですが、家族カード4枚を発行すれば1人あたり実質33,000円まで圧縮できます。

家族会員もプレステージ会員のプライオリティ・パスを保有でき、家族5人で無制限ラウンジ利用が可能です。本会員・家族会員ともに同伴者1名が無料でラウンジ入室できる仕組みで、子供を含めた家族旅行でも追加料金が発生しにくい構造です。

アメックス独自のセンチュリオン・ラウンジの利用権、マリオット・ヒルトン・ハイアットの上級ステータス自動付帯、フリー・ステイ・ギフト プレミアム(更新時の対象ホテル無料宿泊特典)など、ホテル系特典の総合力も他カードを大きく引き離しています。

ただし、年会費165,000円はプライオリティ・パス目的だけで取るとコスパは悪いです。

フリー・ステイ・ギフトのホテル宿泊や、上級ステータスでの客室アップグレード、コンシェルジュ利用までを年5回以上活用するシーンが想定できる人向けです。

家族複数で旅行する頻度が高く、ホテル特典までフル活用できる人にとって、初めて元が取れる1枚です。

三井住友カード プラチナ:メタルカード×コンシェルジュ24時間

カード名三井住友カード プラチナ
国際ブランドVisa/Mastercard
年会費本会員55,000円
追加カード1枚目無料/2枚目以降 5,500円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

三井住友カード プラチナは、Visa/Mastercardのプラチナブランドで発行できるメタルカードと、24時間対応のプラチナコンシェルジュが付帯する1枚です。

年会費は55,000円で、プライオリティ・パスはプレステージ会員・無制限利用が可能です。国内空港・海外空港ともラウンジ利用は制限なく、Visa/Mastercardのプラチナ系として世界での通用度に強みがあります。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用時の同伴者料金は35ドルで、家族カードは1枚目から年会費無料(2枚目以降は5,500円)です。

ただし、2025年4月1日以降、国内空港のレストラン特典はプライオリティ・パス経由では利用できません。

加えてプライオリティ・パス単独で見ると、年会費55,000円はラグジュアリーカード チタンと同価格帯ですが、ラグジュアリーは家族カードでもプレステージが付帯するのに対し、三井住友プラチナは家族カードでのプレステージ発行が対象外です。

プライオリティ・パスのコスパだけで選ぶなら、22,000円の三菱UFJプラチナアメックスや33,000円のセゾンに優位を譲ります。

メタルカードのステータス、24時間コンシェルジュ、Visa/Mastercardのプラチナブランドまでセットで評価する人向けの1枚です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード:メタル素材×宿泊特典

カード名アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
国際ブランドAmerican Express
年会費本会員39,600円
追加カード19,800円
ポイント還元率1.0%(100円=1メンバーシップ・リワード)
プライオリティパスランクスタンダード
利用回数年2回無料(3回目以降35ドル)
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、メタル素材のゴールドカードと、年200万円利用でフリー・ステイ・ギフトが受け取れる宿泊特典が魅力の1枚です。

年会費は39,600円で、プライオリティ・パスはスタンダード会員として付帯します。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用は年2回まで無料、3回目以降は35ドルが必要となるため、無制限プレステージ組とは利用回数で差がつきます。

プライオリティ・パスを主目的で選ぶカードではありませんが、ホテル宿泊特典・カードデザインまで含めた総合力を重視する場合の候補です。

フリー・ステイ・ギフト(GP版)は、年200万円以上の利用で対象39ホテルから1泊2名分の宿泊権が受け取れる特典で、ホテル単価から逆算すれば年会費を上回る価値が出るケースが多いです。

ただし、プライオリティ・パス目的でこの1枚を選ぶ意味は限定的です。

年に2回までしかラウンジ無料利用ができず、年会費39,600円もプライオリティ・パス単独で換算すると割に合いません。

ホテル宿泊特典・メタルカードのステータス・継続特典までを総合評価できる人に向いた1枚です。

楽天プレミアムカード:年会費11,000円の最安枠

カード名楽天プレミアムカード
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
年会費本会員11,000円
追加カード550円
ポイント還元率1.0%(楽天市場で最大5%)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数年5回
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高5,000万円
国内最高5,000万円

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円でプライオリティ・パスが付帯する、業界の最安枠カードです。通常年会費が11,000円で固定のため、初年度無料ではないものの、すべての年で予算を抑えられます。

ただし、2025年1月2日以降、プライオリティ・パスの利用ルールが大きく変わりました。利用回数は年5回までに制限され、レストラン特典は完全に廃止、ラウンジのみの利用へ移行しました。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用時の同伴者料金は35ドルで、改悪後は「最安だが制限あり」の位置づけに移行しました。

楽天市場での買い物にポイント還元最大4倍がつくため、楽天経済圏のヘビーユーザーには楽天プレミアムカードのカード本体の価値が残ります。

ただし、ラウンジ年5回・レストラン特典なしという条件で、純粋にプライオリティ・パス目当てで取るのは慎重に判断する必要があります。

「年に1〜2回の旅行でラウンジを使いたい」「楽天市場をすでに頻繁に使っている」両方の条件を満たすときに、選択肢として残るカードです。

エポスプラチナカード:年100万円利用で年会費20,000円のコスパ枠

カード名エポスプラチナカード
国際ブランドVisa
年会費本会員30,000円(年100万円利用で翌年20,000円)
追加カード無料
ポイント還元率0.5%(ボーナスポイント込みで最大約1.5%)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典利用可能
同伴者利用35ドル/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

エポスプラチナカードは、年100万円の利用で翌年の年会費が20,000円まで割引される、コスパ重視の1枚です。通常年会費は30,000円で、初回入会時はインビテーション不要で誰でも申込可能です。

プライオリティ・パスはプレステージ会員・無制限利用で、国内・海外ともにレストラン特典も利用できます。

改悪が進む中で「無制限プレステージ+レストラン特典」を維持しているカードは限られており、その中でも年会費20,000円組まで圧縮できるのはエポスプラチナのみです。

家族カードは1枚目から年会費無料で、ボーナスポイント(年間利用金額に応じて最大100,000ポイント)も付帯します。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用時の同伴者料金は35ドルで、家族カードでのプライオリティ・パス発行は対象外です。

ただし、年20,000円割引を受けるには年100万円の継続利用が条件で、決済額が落ちる年は30,000円が発生します。

年100万円の決済目処があり、レストラン特典まで含めて無制限で使い倒したい人にとっては、もっとも合理的な選択肢です。

JAL・JCBカード プラチナ:JALマイル軸の本命プラチナ

カード名JAL・JCBカード プラチナ
国際ブランドJCB
年会費本会員34,100円
追加カード17,050円
ポイント還元率1.0%(JALマイル)
プライオリティパスランクプレステージ
利用回数無制限
国内空港レストラン特典対象外
同伴者利用2,200円/回
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

JAL・JCBカード プラチナは、JALマイル軸でプライオリティ・パスを使いたい人向けの1枚です。年会費は34,100円で、プライオリティ・パスはプレステージ会員・無制限利用です。

JALマイル還元率は基本1.0%、JAL便搭乗時のフライトボーナスマイル25%、毎年初回搭乗ボーナス5,000マイルなど、JALマイラー向けの還元設計が手厚く組まれています。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用時の同伴者料金は2,200円で、JCBプラチナと同じく、プラチナ系の中で最も安い設定です。

ただし、2024年10月31日以降、国内空港のレストラン特典はプライオリティ・パス経由では利用できません。

JCB系の改悪の影響を受けているため、レストラン特典が必要なJAL派は、SAISON MILE CLUB(年会費5,500円)併用のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのほうがコスパで上回ります。

JAL便のフライトボーナス重視で、ラウンジ用途は無制限あれば十分という人にとっては、JAL・JCBカード プラチナがマイル軸の本命候補です。

JAL便を年に5回以上使い、毎年5,000マイルの初回搭乗ボーナスまで取りに行ける人にもっとも向きます。

状況別でのもっともおすすめなプライオリティパス付帯クレジットカード

12選を踏まえつつ、よくある5つの状況軸でそれぞれの最適解を整理します。

「初年度無料」「無制限プレステージ」「同伴者無料」「家族カードでもPP発行可」「レストランも使える」の5軸で、自分の状況に合うカードを絞り込んでみてください。

初年度無料でプライオリティパスを利用できるクレジットカード

初年度の年会費が完全無料、または条件達成でキャッシュバックされるカードは3枚あります。

カード初年度コスト条件プライオリティ・パス

セゾンプラチナビジネス
0円新規入会のみプレステージ無制限

ダイナースクラブカード
0円キャンペーン期間中の入会国内無制限/海外年10回
jcb-card-platinum
JCBプラチナカード
0円初年度50万円のカード決済プレステージ無制限

3枚のうち、もっとも条件のハードルが低いのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。

新規入会するだけで初年度年会費が完全無料になり、プレステージ無制限のラウンジ利用に加え、国内・海外のレストラン特典まで使えます。

JCBプラチナは50万円の決済条件があるため、年間50万円以上のカード利用が見込める人に絞られます。

ダイナースクラブは初年度のキャンペーン期間にタイミングを合わせる必要がありますが、グルメ特典まで含めた総合力で選ぶならまずチェックしたい1枚です。

プレステージかつ無制限のプライオリティパスが付帯するクレジットカード

プレステージ会員でラウンジ利用回数が無制限のカードは、現在7枚存在します。

カード年会費レストラン特典
mufg-platinum-amex
三菱UFJ・プラチナ・アメックス
22,000円×
jcb-card-platinum
JCBプラチナカード
27,500円×

エポスプラチナカード
30,000円
条件で20,000円

セゾンプラチナビジネス
33,000円
初年度無料

ラグジュアリーカード チタン
55,000円

三井住友カード プラチナ
55,000円×

アメックスプラチナ
165,000円×

レストラン特典まで含めて評価する場合は、初年度無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが最大公約数として優位な位置にあります。

「無制限プレステージのコスパ枠」を狙うなら、三菱UFJ・プラチナ・アメックス(22,000円)またはエポスプラチナカード(年100万円利用時20,000円)の2枚が候補です。

同伴者も無料でラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯するクレジットカード

同伴者1名が無料でラウンジを利用できるカードは、わずかに2枚です。

  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:年会費165,000円
  • ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード:年会費165,000円

いずれも年会費165,000円のハイエンドカードで、夫婦や家族・恋人など、固定の同伴者がいる人向けの設計です。

同伴者1名無料のカードを年に何回使えば元が取れるかを試算すると、同伴者料金35ドル(約5,200円)の節約ベースで、年16回ラウンジ利用すれば差額分はカバーできます。

同伴者料金の妥協案として、JCBプラチナカード(2,200円)または三菱UFJ・プラチナ・アメックス(3,300円)も検討の余地があります。

家族・恋人と毎回ラウンジへ行くシーンが年5〜10回程度なら、これらの2,200〜3,300円圏でも実質コストは抑えられます。

家族カードでもプライオリティパスが発行できるクレジットカード

家族カード会員もプライオリティ・パスを発行できるカードは、現状3枚に絞られます。

カード本会員年会費家族カード年会費家族カードのPP

アメックスプラチナ
165,000円4枚まで無料プレステージ

ラグジュアリーカード チタン
55,000円初年度無料
2年目以降16,500円
プレステージ
mufg-platinum-amex
三菱UFJ・プラチナ・アメックス
22,000円1枚目無料プレステージ

家族2人での運用を想定すると、もっともコストを抑えられるのは三菱UFJ・プラチナ・アメックスです。

本会員+家族カード1枚で、夫婦2人分のプレステージ会員を年会費22,000円のみで持てる計算です。

家族3人以上での運用なら、家族カードを4枚まで無料発行できるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが優位です。

同伴者1名無料も併用すると、5人家族で全員ラウンジ利用しても追加料金が発生しない設計です。

レストランやリラクゼーション施設まで利用できるクレジットカード

2026年7月現在、国内空港のレストラン特典をプライオリティ・パスで使えるカードは5枚です。

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(無制限)
  • apollostation THE PLATINUM(2026年8月3日まで年30回)
  • エポスプラチナカード(無制限)
  • ラグジュアリーカード チタン(無制限)
  • dカード PLATINUM(年10回)

このうち2026年8月3日のapollostation改悪以降は、「無制限プレステージ+国内レストラン特典」の両立が、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、エポスプラチナカード、ラグジュアリーカード チタンの3枚に絞られます。

レストラン特典まで含めて無制限で使い倒したい人は、初年度無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、年100万円利用で年会費20,000円のエポスプラチナカードの2枚から選ぶのが現実的です。

ただし、レストラン特典は年々狭まる傾向にあるため、現状の特典が将来も維持される保証はありません。

プライオリティパスが無料で付帯するクレジットカードの中で最強の1枚はこれ

2026年下半期時点で、プライオリティ・パス付帯クレジットカードの中で最大公約数になる1枚は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

「最強」と呼べる根拠は、4つの条件をひとつのカードに集約している点にあります。

  • 初年度年会費が完全無料:申込時のリスクが0円で、PP本体を実質タダで試せる
  • プレステージ会員・無制限利用:年に何回使っても追加料金が発生しない
  • 国内・海外ともレストラン特典あり:2024-2026年の改悪を生き残った数少ない無制限カード
  • JALマイル最大1.125%還元:SAISON MILE CLUB加入でJALマイラー需要までカバー

この4条件を同時に満たすカードは、他にはありません。

たとえば楽天プレミアムカードは初年度無料ではなく、JCBプラチナは国内レストラン特典に対応していません。エポスプラチナカードは無制限プレステージ+レストラン特典まで揃いますが、初年度に年会費30,000円が発生します。

3つの条件はクリアできても、初年度コスト0円を加えた4条件を同時に満たすのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスだけです。

同伴者料金は35ドル、家族カードは3,300円で発行可能なため、同伴者・家族需要も最低限カバーしています。

ただし、弱点もあります。

2年目以降は33,000円の年会費が発生し、JALマイル1.125%還元を引き出すにはSAISON MILE CLUB(年会費5,500円)の別途加入が必要です。

同伴者1名を無料にしたい場合や、家族カード全員にプレステージを持たせたい場合は、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのほうが上位の選択肢です。

とはいえ、プライオリティ・パスの「最大公約数」として「とりあえず1枚」を選ぶなら、初年度0円で試せ、続けても無理がないセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが現状もっとも合理的です。

初めての1枚としても、長期保有としても、2026年7月現在ではこのカードを軸に組み立てるのが正解です。

プライオリティパスが付帯するクレジットカードに関するよくある質問

クレジットカード付帯のプライオリティパスを利用する流れは?

申込からラウンジ利用までは4ステップです。

クレジットカードを申込み→カードが手元に届く→カード会社経由でプライオリティ・パスの発行を申請→プライオリティ・パス会員証が郵送で届く、という流れです。

多くのカードはデジタル会員証アプリに対応しており、紙の会員証が届く前でも、スマホ画面の提示でラウンジ利用ができます。

ラウンジ入室時は、プライオリティ・パス会員証(紙またはデジタル)と、当日の搭乗券をセットで提示します。

ただし、カード会社によって申請方法(オンライン/郵送)が異なるため、急ぐ場合は申込前に発行までの所要日数を確認すると安心です。

ANAラウンジ・JALサクララウンジはプライオリティパスで使える?

使えません。

ANAラウンジとJALサクララウンジは、それぞれANAカード上位(ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード等)・JALカード上位(JAL・JCBカード プラチナ等)のカード特典枠で利用するもので、プライオリティ・パスの対象施設には含まれていません。

プライオリティ・パスで使えるのは、空港運営会社や第三者運営のラウンジ(成田TIATラウンジ、関空のKAL Business Class Lounge等)が中心です。

ただし、ANAラウンジ・JALサクララウンジを使いたい場合は、対応カード(ANA系・JAL系の上位カード)を別途持つ必要があります。

クレジットカードを解約するとプライオリティパスも解約になる?

同時に失効します。

プライオリティ・パスはクレジットカード会社経由で発行される付帯サービスのため、カード解約と同時にプライオリティ・パスの会員資格も失効します。

継続して利用したい場合は、別のプライオリティ・パス付帯カードを新たに申し込めば新規発行されます。

ただし、プライオリティ・パスを単体で残す方法はないため、メインカードを切り替える際は、新カードの到着と次のラウンジ利用予定の時期がぶつからないように注意してください。

学生が発行できるクレジットカードでプライオリティパスが付帯するカードはある?

現状ほぼ存在しません。

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードはプラチナ系・ゴールド系の上位カードが中心で、申込条件は20歳以上かつ安定収入があることが基本です。

学生専用カードでプライオリティ・パスを付帯するカードは確認できていません。

社会人になってから、初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで試す道筋が現実的です。

学生のうちは、空港のカード会社運営ラウンジで代用する選択肢があります。

まとめ:プライオリティパス クレジットカードを2026年下半期に選ぶなら

プライオリティ・パス付帯クレジットカードは、年に2回飛ぶ人なら年会費11,000円の楽天プレミアムカードで元が取れ、年に6回以上飛ぶ人なら無制限プレステージのカードに切り替える価値が出ます。

2026年下半期時点での最大公約数は、初年度年会費無料・プレステージ無制限・国内レストラン特典あり・JALマイル1.125%還元のすべてを備えるセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

状況別の最適解は次の通りです。

  • 初年度コスト0円で試したい:
    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス/ダイナースクラブ/JCBプラチナ
  • 無制限プレステージを最安で:
    三菱UFJ・プラチナ・アメックス(22,000円)またはエポスプラチナカード(年100万円利用で20,000円)
  • 同伴者1名無料:
    アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  • 家族カードでもPP発行:
    アメックス・プラチナ/ラグジュアリーカード チタン/三菱UFJ・プラチナ・アメックス
  • レストラン特典まで使える:
    セゾン/apollostation(2026年8月3日まで)/エポスプラチナ/ラグジュアリーチタン

2026年8月3日のapollostation改悪を境に、「無制限プレステージ+国内レストラン特典」を持つカードは3枚へ圧縮されます。改悪のスピードは速く、現状のルールで使えるカードを選ぶには、申込みタイミングも重要な判断材料です。

自分の年間の空港ラウンジ利用回数と同伴者の有無を起点に、12選から1枚を絞り込んでみてください。

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