【2026年6月最新】マイルが貯まりやすい最強クレジットカードはどれ?ANAやJALなど状況別におすすめカードを厳選紹介

マイルを貯められるクレジットカードは、年会費が無料から10万円超のステータスカードまで数十枚以上あります。

ただ、本当に「マイル向きクレカ」と呼べるカードは意外と限られます。決め手はマイル還元率の高さだけではなく、貯めたポイントを何社のマイルに振り替えられるかという交換先の柔軟性です。

この記事では、迷ったらまず候補に挙げたい厳選2枚と、貯めたい航空会社マイル別のおすすめカードを紹介します。

この記事の要約
  • マイル最強を決める軸は「マイル交換先の柔軟性」「入会特典」「有効期限」「年会費と貯まり方のバランス」の4つ
  • 厳選おすすめはアメックスゴールドプリファードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの2枚
  • アメックスゴールドプリファードは入会特典で合計105,000ポイント獲得可能。ANAマイルへ移行すればハワイ往復ビジネスクラスが視界に入る規模
  • ANA/JAL/デルタ/ユナイテッド、貯めたいマイル別に状況別のおすすめカードを紹介
  • 「貯めてから行き先を決められる」のが交換型カードの最大の強み

マイルが貯まりやすいカードの中でも、とくに陸マイラーに特化したカードを探したい場合には、以下の記事も参考にしてみてください。

目次

マイル最強クレジットカードの選び方

マイル向けクレジットカード

マイル系のクレジットカードを比較するとき、年会費と還元率だけで決めると後悔します。

実際に効いてくるのは、貯めたポイントをどのマイルに振り分けられるかの自由度と、入会特典で初年度にどれだけ一気に貯まるかの2点です。

判断基準として押さえておきたいのは4つあります。

判断基準重視したい人
マイル交換先の柔軟性行き先・航空会社を決めきれていない人
入会特典の充実度短期で特典航空券1枚分を確保したい人
ポイント・マイルの有効期限国際線ビジネス・ファーストを長期で狙う人
年会費と貯まり方のバランス月の決済額が読めている人

マイル交換先の柔軟性

マイル系のクレジットカードは、大きく分けて2タイプあります。

1つ目は、ANAカードやJALカードのように特定の航空会社のマイルしか貯まらない提携カードです。

搭乗ボーナスや特約店優遇が手厚く、決めた航空会社で航空券を取り続けるなら効率がよいタイプになります。

2つ目は、アメックスのメンバーシップ・リワードやマリオットボンヴォイのように、独自ポイントを貯めて後から複数の航空会社マイルへ振り替える交換型カードです。

アメックスゴールドプリファードはメンバーシップ・リワードを14社のマイレージプログラムへ移行でき、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは40社超の航空会社マイルに対応します。

交換型の強みは「貯め始めてから行き先を決められる」自由度です。最初はANAマイルを狙っていたけど、途中でシンガポール航空のスイートが視界に入ったので方針を切り替える、といった軌道修正に強くなります。

ただし、ANA一筋・JAL一筋と決まっている人にとっては、提携カードの搭乗ボーナス25%や直接マイル積算の方が貯まるペースが速くなります。

「決めてある人は提携カード、迷っている人は交換型カード」の使い分けが基本です。

入会特典の充実度

マイル系のクレジットカードを選ぶときに見落とされがちなのが、入会特典の規模です。

提携カードの入会キャンペーンは、ANA一般カードやJAL普通カードで数千マイル規模です。これだけだと国内線往復にも届かない量で、コツコツ貯めて初めて意味を持ちます。

これに対してアメックス系の交換型カードは、入会特典で数万から10万ポイント単位の獲得が可能です。

アメックスゴールドプリファードは入会と利用条件達成で合計105,000ポイント獲得でき、これだけでハワイ往復ビジネスクラスが視界に入ります。

初年度の入会特典1回で航空券1枚分を確保できるカードと、地道に貯め続けて2〜3年でようやく特典航空券1枚のカードでは、スタートラインがそもそも違います。

ポイント・マイルの有効期限

マイルの有効期限は地味に重要な比較軸です。

JALマイル・ANAマイルは基本36ヶ月で失効します。長期で国際線ファーストクラスを狙う場合、貯めている途中で古いマイルから失効していくため、ペースが遅いと最終目標に届かないケースが出てきます。

これに対して、永久不滅ポイントやメンバーシップ・リワードは無期限化できる仕組みを持ちます。

メンバーシップ・リワードは「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入し1度でも他社ポイントへ移行すると、ポイント全体の有効期限が無期限になります。マイレージプラスのユナイテッドマイルも無期限です。

「数年かけて国際線ビジネス・ファーストを狙いたい」人ほど、無期限系のポイント・マイルが貯まるカードが安心です。

年会費と貯まり方のバランス

年会費だけを見てカードを選ぶと判断を誤ります。実質負担で考えるのが基本です。

たとえばアメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円ですが、入会特典で合計105,000ポイント獲得できるため、初年度はマイル価値だけで年会費を大きく上回ります。

トラベルクレジットや対象加盟店での100円=3ポイント加算も差し引くと、月10〜15万円程度の決済でも実質負担はかなり軽く抑えられます。

逆に、月の決済額が3万円程度しか乗らない人にとっては、年会費が大きい交換型カードはオーバースペックです。この場合はソラチカカードやJALカード普通など、年会費2,200円台の提携カードのほうがコスパよく回ります。

目安として、月の決済額が10万円以上ならゴールド以上の交換型カード、月10万円未満なら年会費2,200円台の提携カードが現実的な選択です。

厳選!マイル最強クレジットカードのおすすめ2選

迷ったらまず候補に挙げたい2枚を紹介します。

どちらも独自ポイントを複数の航空会社マイルに振り替えられる交換型カードで「貯めてから行き先を決める」設計に向いています。

カード年会費主要マイル移行先主要特典
アメックスゴールドプリファード39,600円14社の航空会社入会特典で合計105,000ポイント
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム82,500円40社超の航空会社年1泊の無料宿泊特典(継続時)

アメックスゴールドプリファード

ホテル系クレジットカードで人気のアメックスゴールド
年会費39,600円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

マイル系で1枚に絞るなら、アメックスゴールドプリファードがもっとも汎用的に強い選択肢です。

最大の魅力は、入会特典の規模です。新規入会と利用条件達成で合計105,000ポイントもらえるのですが、仮にANAマイルに交換したらハワイ2.5往復分です。

他の使い方で言うと、たとえば105,000ポイントをシンガポール航空のクリスフライヤーへ移行すると、シンガポール発着のスイートクラスが視界に入ります。

実際に私が60,000マイル前後でシンガポール〜ムンバイ間のスイートを発券した事例があり、現金購入なら60万円近い区間がマイルで取れた計算です。

貯めたポイントは14社の航空会社マイルに交換できるのも、特におすすめな理由です。

航空会社移行レートマイル還元率
ANA1:11.0%
JAL1:0.40.4%
ヴァージンアトランティック航空1:0.80.8%
エティハド航空
エミレーツ航空
エールフランス
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
シンガポール航空
スカンジナビア航空
タイ国際航空
デルタ航空
フィンエアー
ブリティッシュエアウェイズ
2026年5月20日現在

移行先がここまで広いと、行き先によって最適なマイルを選択できるため、1つのマイルを貯めるよりも効率的です。

たとえば、私がハワイに行く際には、行きタイミングでANAマイル・スカイマイル(デルタ航空)・Avios(ブリティッシュエアウェイズ)の3つでどれがお得か考えて、使うマイルを決めます。

基本還元率は100円=1ポイントですが、対象の旅行加盟店や国内のアメックス・トラベル・オンラインでの利用は100円=3ポイントに加算されます。トラベルクレジットの付与もあり、年会費39,600円の実質負担はかなり圧縮できる作りです。

ただし、年100万円以上の決済が見込めない人にとっては年会費の重さが目立ちます。月の決済額が10万円を下回るなら、提携カードを軸にした方が現実的です。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

ホテル系クレジットカードで人気のマリオットアメックス
年会費82,500円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率3.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

アメックスゴールドプリファードに次ぐ2枚目は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムです。

マリオットボンヴォイポイントを38社の航空会社マイルに移行でき、さらにマリオット系ホテルでの無料宿泊にも交換できるため「マイル+ホテル両刀使い」の設計が特徴です。

アライアンス航空会社名交換レート
スターアライアンスアシアナ航空3:1
アビアンカ航空
エア・カナダ
エアチャイナ
エーゲ航空
エバー航空
ANA
コバ航空
シンガポール航空
タイ国際航空
ターキッシュ エアラインズ
TAPポルトガル航空
ニュージーランド航空200:1
ユナイテッド航空3:1.1
ワンワールドアメリカン航空3:1
アラスカ航空
イベリア航空
キャセイパシフィック航空
カタール航空
カンタス航空
JAL
ブリティッシュ・エアウェイズ
ランタム航空
スカイチームアエロメヒコ航空3:1
エールフランス
サウディア航空
大韓航空
デルタ航空
ヴァージンアトランティック
非加盟エアリンガス3:1
エティハド航空
エミレーツ航空
海南航空
サウスウェスト航空
中国南方航空
フロンティア航空
ブエルリング航空
ヴァージンオーストラリア航空
2026年5月20日時点

マリオットボンヴォイポイントから航空会社マイルへの交換は、60,000ポイント単位で25,000マイル+5,000ボーナスマイルが基本です。

実質3ポイント=1マイル+αのレートで、提携カードのようなダイレクト還元ではないものの、移行先の選択肢が圧倒的に広いのが強みになります。

アメックスゴールドプリファードを1位にし、こちらを2位にしている理由は年会費の重さです。

年間400万円のカード決済ができれば、継続特典として1泊分の無料宿泊特典が付帯するため、1泊5万円クラスのマリオット系ホテルに無料で泊まることで年会費82,500円の半分以上を回収できるため、たくさん決済する人はネックになりづらいでしょう。

状況別のおすすめマイル最強クレジットカード

「貯めたい航空会社マイルがすでに決まっている人」は、提携カードと交換型カードの組み合わせで考えます。マイル別に推奨カードを紹介します。

貯めたいマイル第一候補サブ候補
ANAマイルANAアメックスゴールドアメックスゴールドプリファード
ANAダイナース
JALマイルJALカード CLUB-Aゴールドセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
デルタスカイマイルデルタアメックスゴールドアメックスゴールドプリファード
ユナイテッドマイルマリオットボンヴォイアメックスプレミアムマイレージプラスセゾンゴールド
決めきれないアメックスゴールドプリファードマリオットボンヴォイアメックスプレミアム

ANAマイルを貯めたい人向け

ANAマイルを最も効率よく貯めるルートは、「搭乗ボーナス重視の提携カード」と「決済中心の陸マイラーカード」の組み合わせです。

年に何度かANA便を利用するなら提携カード、決済中心なら交換型カードが軸になります。

両方持ちで搭乗マイルと決済マイルを二重取りするのも王道です。

ANAアメックスゴールド

年会費34,100円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイル
2026年5月20日時点

ANA便によく搭乗する人の本命がANAアメックスゴールドです。

年会費34,100円で、100円=1ポイントのリワードポイントが貯まり、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入で1,000ポイント=1,000マイルのANAマイル交換が無期限で続きます。

ANA便搭乗時はフライトマイルが25%加算されます。

たとえば東京-ホノルル往復のディスカウント運賃で、通常マイル7,000程度のところ8,750マイルに増えます。

入会・継続のたびに2,000ボーナスマイル、ANAグループでの利用はポイント1.5倍と、ANAに寄せれば寄せるほど還元が伸びる設計です。

付帯特典も出張・旅行に強く、ANA国内線・国際線ラウンジが本会員無料、手荷物無料宅配(往路・復路各1個)、空港ラウンジサービスも国内主要空港と一部海外で利用できます。

プライオリティ・パスは付帯しないため、世界中の空港ラウンジを使いたい層は別途検討が必要です。

ただし、ANA以外のマイルへの汎用性はありません。

リワードポイントから他社マイルへの移行はできない設計のため、「ANA一筋でいくか、他社も視野に入れるか」を入会前に決める必要があります。

後者ならアメックスゴールドプリファードのほうが向きます。

アメックスゴールドプリファード

ホテル系クレジットカードで人気のアメックスゴールド
年会費39,600円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

陸決済中心でANAマイルを大量に貯めたい人には、アメックスゴールドプリファードがフィットします。

メンバーシップ・リワードANAコース年6,600円に加入することで、1,000ポイント=1,000マイルでANAマイルへ移行可能です。

強みは、入会特典で合計105,000ポイントを獲得できるスタートダッシュです。

入会から6ヶ月以内に合計100万円の決済で達成でき、そのままANAマイルに移行すれば105,000マイル相当が初年度で確保できます。

年間移行上限の40,000マイルがあるためANAコースを2年に分けて移行する運用になりますが、それでも提携カードでは2〜3年かかる量を1度に獲得できます。

「ANA便はそんなに乗らないけど、ANAマイルで特典航空券を取りたい」陸マイラーには、提携カードよりこちらが速く貯まります。

100円=3ポイント加算の旅行加盟店や国内アメックス・トラベル・オンラインを使えば、ANAマイル換算で1.5%相当の還元になります。

ただし、年間40,000マイルの移行上限があるため、ANAだけに振りたい年でも一度に大量移行はできません。

複数年で計画的に移行するか、ANA以外のマイル(シンガポール航空・ブリティッシュエアウェイズなど)も併用する前提で活用するのが現実的です。

ANAダイナース

年会費33,000円
国際ブランドDiners
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(自動付帯+利用付帯)
国内旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ世界1,700箇所以上
交換可能マイルANAマイル
2026年5月20日時点

ANA便にも乗りつつ決済規模も大きい場合には、ANAダイナースカードがフィットします。

年会費33,000円のダイナース提携カードで、100円=1ポイントのリワードポイントが、手数料無料・移行上限なしでANAマイルへ交換できます。

アメックスゴールドプリファードでネックになる年40,000マイルの移行上限がかからないため、大量決済をそのまま大量のANAマイルへ変換できます。

ANA便搭乗時はフライトマイルが25%加算されるため、普段からANAをよく利用する場合にはコツコツとANAマイルが貯まります。

それ以外にも、本会員・家族会員ともに世界1,700ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用でき、海外旅行傷害保険は最大1億円が付帯する以外にも、グルメやライフスタイル系の特典もあるため、とても万能です。

ただし、ポイントの交換先はANAマイルに限られ、他社マイルへの振り分けはできません。ANAだけではなくシンガポール航空やブリティッシュエアウェイズなど複数のマイルを使い分けたい人は、アメックスゴールドプリファードに軍配が上がります。

決済額が大きく、全てANAマイルとして使いたいという人にピッタリなカードです。

JALマイルを貯めたい人向け

JALマイルは交換ルートが限られるため、「直接貯める提携カード」「JAL専用の高還元カード」「マリオット経由」の3経路を押さえておきます。

月の決済規模や法人/個人の属性に応じて、もっとも効率のよい1枚を選びます。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

JAL便によく搭乗する人の定番がJALカード CLUB-Aゴールドカードです。

年会費17,600円で、ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯し、100円=1マイルでJALマイルが直接貯まります。

一般カードでは年3,300円の追加料金が必要なショッピングマイル・プレミアムが、ゴールドでは標準装備という設計です。

JAL便搭乗時はフライトマイルが25%加算され、入会搭乗ボーナス5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル、継続2,000マイルが付与されます。

特約店利用ではマイル2倍(100円=2マイル)になり、ファミリーマートやイオンなどの日常店舗でも効率よくマイルが貯まります。

付帯特典も手厚く、国内主要空港・ハワイのサクララウンジ利用、国内線アップグレード特典、海外旅行傷害保険最高5,000万円が標準装備です。

年20万マイル以上を目標にする層の本命で、出張・旅行頻度が高い層ほど年会費17,600円のコストパフォーマンスがよくなります。

ただし、JAL便への搭乗がほとんどない陸マイラーにとっては、提携カードの強みであるフライトボーナス25%が活きません。

決済中心で貯めるなら、次のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのほうが還元率で上回ります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

年会費33,000円(初年度無料)
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.125%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ世界1,300箇所以上
交換可能マイルJALマイル・ANAマイル
2026年5月20日時点

陸決済でJALマイルを最高効率で貯めたい人にはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがフィットします。

年会費33,000円のプラチナカードで、SAISON MILE CLUBに加入することで1,000円=10マイル(1.0%)のJALマイル直接還元と、永久不滅ポイント(1,000円=1ポイント=5マイル相当)が同時に貯まる設計です。

合算するとJALマイル換算1.125%相当となり、提携カード(基本0.5%)の倍以上の還元率を出せます。

年間150,000マイルまでの積算上限はありますが、月10万円決済で年12,000マイル、月30万円決済で年36,000マイル、月50万円決済で年60,000マイルと、決済規模に比例して伸びます。

永久不滅ポイント側はマイル無期限のため、上限を超えた分も無駄になりません。

付帯特典はプラチナ水準で、プライオリティ・パスのプレステージ会員、コンシェルジュサービス、ハイヤーサービス、Tablet Hotelsアンバサダー資格などが含まれます。

年会費33,000円でこの内容は、プラチナクラスとしては破格のコストパフォーマンスです。さらに初年度無料なので、1年間はお試しで利用できます。

個人事業主・法人代表者向けの商品ですが、登記がなくても申し込みできるケースが多く、副業や個人活動での申し込み実績もあります。

ただし、JAL便搭乗ボーナスは付かないため、JAL便によく乗る人はJALカード CLUB-Aゴールドカードと併用するとフライトマイルと決済マイルを両取りできます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

ホテル系クレジットカードで人気のマリオットアメックス
年会費82,500円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率3.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

JALマイルへの3つ目の経路がマリオットボンヴォイアメックスプレミアムです。

マリオットボンヴォイポイントは60,000ポイントを25,000+5,000ボーナスマイルでJALマイルへ移行できます。

実質3ポイント=1マイル+αのレートで、JALカード CLUB-Aゴールドカードと比べると単純還元率では劣りますが、ホテル無料宿泊との両刀使いが成立する点が独自の強みです。

基本還元率は100円=2ポイントで、マリオット系ホテル利用時は100円=6ポイントの加算です。

100円=2ポイント基本のうち、JAL換算では0.83%程度になりますが、貯めたポイントをマリオット系ホテル無料宿泊(1ポイント=1.5円〜3円相当)に振れば、1.5%〜6%超のリターンが視野に入ります。

「次にJAL便で行く目的地が、マリオット系ホテルの多いエリアになりそう」というケースに特に強い1枚です。

たとえばハワイ・グアム・バンコク・シンガポールなど、マリオット系の選択肢が豊富な目的地では、JAL特典航空券+マリオット系ホテル無料宿泊で旅行費用の大半を圧縮できます。

ただし、年会費82,500円はJALカード CLUB-Aゴールドカードの約5倍です。

年に1度はマリオット系ホテルに滞在する、もしくは継続特典の無料宿泊1泊を毎年消化する前提でないとペイしにくく、JALマイル単体で見ればJALカード CLUB-Aゴールドカードのほうが効率がよくなります。

デルタスカイマイルを貯めたい人向け

デルタスカイマイルの最大の強みは無期限であることです。

長期で積み立てて、米国経由の国際線ビジネス・ファーストを狙う運用が成立します。

スカイマイルはダイナミックプライシング型で、特典航空券の必要マイル数が日々変動するため、需要の低い日を狙えば1マイル単価15円以上を引き出せる発券事例も珍しくありません。

デルタアメックスゴールド

デルタアメックスゴールド
年会費28,600円
国際ブランドAMEX
マイル還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルスカイマイル
2026年5月20日時点

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、スカイマイルを直接1.0%で貯められる定番カードです。

年会費28,600円で、デルタ航空関連の利用(航空券購入・機内販売など)では100円=2マイルの加算になります。

入会時に5,000マイル、毎年継続で3,000マイルのボーナスマイルが付与されます。

さらに本会員にデルタ航空の上級会員資格「シルバーメダリオン」相当のステータスが付与され、デルタ便利用時の優先搭乗・優先座席選択・無料受託手荷物などが標準装備になります。

スカイマイル一筋でアトランタや米国経由を多用するなら、提携カードに相当する位置づけの1枚です。

付帯特典として、空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を年2回まで本会員無料で利用できます。

海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)、手荷物無料宅配サービスも標準装備です。

ただし、デルタ便への搭乗がほとんどない人にとっては、メダリオン会員資格やスカイクラブ無料利用といった特典が活きません。

陸決済中心ならアメックスゴールドプリファードからのスカイマイル交換のほうが、年会費負担を含めた総合コストで見るとバランスがよくなります。

アメックスゴールドプリファード

スカイマイルも視野に入れつつ、他のマイルへの振り分け余地も残したい人にはアメックスゴールドプリファードが向きます。

メンバーシップ・リワードは1,250ポイント=1,000マイルでデルタスカイマイルへ移行できます。

手数料無料・年間移行上限なしで、貯めたポイントをまとめてスカイマイルに流せる点が強みです。

入会特典の105,000ポイントをすべてスカイマイルに移行すると、約84,000マイルが手に入ります。

アトランタ経由のビジネスクラス特典航空券は、需要の低い日なら片道75,000マイル前後で発券できるケースもあり、入会特典だけで往復ビジネスクラスの片道分が視界に入る規模です。

メンバーシップ・リワード側で無期限化したうえで、移行先のスカイマイルも無期限のため、二重の安心感があります。

スカイマイルの相場が好転するタイミングを待ってから移行する「待ち戦略」も成立します。

ただし、デルタ便搭乗時のメダリオン特典やフライトボーナスは得られません。

デルタ便によく乗る人は、デルタアメックスゴールドのほうが搭乗関連の特典を取り込めるぶん総合価値が高くなります。

ユナイテッド航空マイルを貯めたい人向け

ユナイテッド航空マイルは無期限である上、特典航空券のスイートスポットが豊富です。

たとえば日本-ハワイ間のエコノミー特典航空券が片道22,500マイル、日本-米国本土のビジネスクラスが片道80,000マイル前後と、ANAやJALに比べて必要マイル数が抑えめに設定されているルートが多くあります。

陸決済で貯めるなら、専用カードの還元率が圧倒します。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

ホテル系クレジットカードで人気のマリオットアメックス
年会費82,500円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率3.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

マリオットボンヴォイポイントは60,000ポイントを25,000+5,000ボーナスマイルでユナイテッドマイルへ移行できます。

基本還元率100円=2ポイントで貯めれば、ユナイテッドマイル換算で0.83%程度です。

これだけだと専用カードに見劣りしますが、マリオット系ホテルでの無料宿泊(1泊5万円クラスを年1回)と組み合わせれば、年会費82,500円の半分以上は宿泊で回収できます。

マリオットボンヴォイプラチナエリート資格を満たす日数加算(年15泊分)も付帯し、ホテル滞在の年間数が増える人ほどリターンが大きくなる設計です。

ユナイテッドマイルとホテル無料宿泊の両方を狙う層に向きます。

ただし、ユナイテッドマイル単体の還元率を最大化したいなら、次のマイレージプラスセゾンゴールドの直接1.5%還元には敵いません。

マイレージプラスセゾンゴールド

ユナイテッド一筋で陸決済中心なら、マイレージプラスセゾンゴールドが業界最高水準の1.5%還元を実現します。

年会費は22,000円で、追加料金なしで1,000円=15マイルのユナイテッドマイルが直接貯まる設計です。

月30万円決済で年54,000マイル、月50万円決済で年90,000マイル。

日本〜ハワイのエコノミー特典航空券(片道22,500マイル)が、月10万円決済でも年18,000マイル+既存マイルとの合算で半年〜1年で到達できます。

マイレージプラスのユナイテッドマイルは18ヶ月マイル積算がない場合のみ失効ルールで、日常的にカードを使っていれば実質無期限で貯められます。

付帯特典として、ゴールド会員向けの空港ラウンジサービス、海外旅行傷害保険最高5,000万円、ショッピング保険年間200万円補償などが揃います。

シンプルに「ユナイテッドマイルを最速で貯めたい」目的に特化した1枚です。

ただし、ユナイテッド以外のマイルへの汎用性はなく、ホテルポイントへも振り替えできません。

ユナイテッド以外も視野に入れるならマリオットボンヴォイアメックスプレミアムやアメックスゴールドプリファードのほうが柔軟です。

貯めたいマイルを決めきれない人向け

「マイルは貯めたいけど、まだ行き先や航空会社を決めきれない」人には、後出しジャンケンができる2枚を紹介します。

どちらも貯めたポイントを後から複数の航空会社マイルへ振り分けられる交換型カードで、入会後に行き先・航空会社が変わっても柔軟に対応できます。

アメックスゴールドプリファード

ホテル系クレジットカードで人気のアメックスゴールド
年会費39,600円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

メンバーシップ・リワードを14社の航空会社マイルへ後から振り分けられるため、貯めながら行き先を吟味できます。

ANAは1,000ポイント=1,000マイル(年6,600円のコース加入と年40,000マイル上限あり)、ANA以外の13社は1,250ポイント=1,000マイル(手数料無料・上限なし)の2系統が基本ルールです。

航空会社移行レートマイル還元率
ANA1:11.0%
JAL1:0.40.4%
ヴァージンアトランティック航空1:0.80.8%
エティハド航空
エミレーツ航空
エールフランス
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
シンガポール航空
スカンジナビア航空
タイ国際航空
デルタ航空
フィンエアー
ブリティッシュエアウェイズ
2026年5月20日現在

年会費39,600円・入会特典合計105,000ポイントの組み合わせは、陸決済中心の中級者にもっとも万人向けです。

1年目で大量にポイントを獲得した後、行き先と航空会社をじっくり決めて移行する「貯めてから決める」設計が成立します。

ただし、ANAコースへの移行は年6,600円のコース料と年間40,000マイル上限があるため、ANA中心の運用なら提携カードのほうがシンプルです。

迷っている状態でこそ価値が出るカードです。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

ホテル系クレジットカードで人気のマリオットアメックス
年会費82,500円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率3.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年5月20日時点

マリオットボンヴォイポイントは38の航空会社マイルへ60,000ポイント=25,000+5,000ボーナスマイルのレートで移行できます。

アライアンス航空会社名交換レート
スターアライアンスアシアナ航空3:1
アビアンカ航空
エア・カナダ
エアチャイナ
エーゲ航空
エバー航空
ANA
コバ航空
シンガポール航空
タイ国際航空
ターキッシュ エアラインズ
TAPポルトガル航空
ニュージーランド航空200:1
ユナイテッド航空3:1.1
ワンワールドアメリカン航空3:1
アラスカ航空
イベリア航空
キャセイパシフィック航空
カタール航空
カンタス航空
JAL
ブリティッシュ・エアウェイズ
ランタム航空
スカイチームアエロメヒコ航空3:1
エールフランス
サウディア航空
大韓航空
デルタ航空
ヴァージンアトランティック
非加盟エアリンガス3:1
エティハド航空
エミレーツ航空
海南航空
サウスウェスト航空
中国南方航空
フロンティア航空
ブエルリング航空
ヴァージンオーストラリア航空
2026年5月20日時点

アメックスゴールドプリファードの14社よりさらに広い対応で、世界の主要航空会社をほぼカバーしています。

独自の強みはホテル軸との両刀使いです。航空会社マイルとして使うか、マリオット系ホテルの無料宿泊として使うかを、貯めた後で選択できます。

たとえば「次の海外旅行は飛行機より現地のホテル滞在を充実させたい」というケースでは、ポイント全量をホテル無料宿泊に振り、航空券は別途キャッシュ購入する判断もできます。

毎年の継続特典として1泊分の無料宿泊特典(一定カテゴリ以下のホテル限定)が付き、1泊5万円クラスのマリオット系ホテルに無料で泊まれば年会費82,500円の半分以上を回収できます。

プラチナエリート資格相当の日数加算も付帯するため、年間滞在数を増やせる人ほど価値が伸びます。

ただし、年会費82,500円はアメックスゴールドプリファードの約2倍です。

航空券中心で考えるならAGPで十分カバーできるため、ホテル滞在の年間数を増やせる予定がない人にはオーバースペックになります。

マイル最強クレジットカードに関するQ&A

年会費無料でマイルが貯まりやすい最強のクレジットカードはありますか?

結論として、年会費無料で「マイル最強」と呼べるカードは現実的にありません。

入会特典の規模・継続特典・付帯サービスのいずれを取っても、有料カードと差が大きく開きます。

あえて候補を挙げるとすれば、初年度年会費無料のソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)やJALカード普通カードです。

年会費2,200円台のカードまで広げれば、東京メトロ通勤者やJAL寄りユーザーには十分実用的な選択肢になります。

学生がマイルを貯めるのに最強のクレジットカードはどれですか?

学生のマイル最強はJALカードnaviです。

年会費が在学中無料で、JALマイルが100円=1マイルで貯まり、しかも在学中はマイルの有効期限が無期限になります。

入会で2,000マイル、毎年継続で1,000マイルが付与され、JAL便搭乗時のフライトマイルにもボーナスが付きます。

学生のうちに無期限でマイルを貯めて、社会人になってから国際線ビジネスクラスに使う運用が成立する1枚です。

法人でマイルを貯めるのに最強のクレジットカードはどれですか?

法人向けのマイル最強は、目的別に3枚から選びます。

1枚目はアメックスビジネスプラチナです。メンバーシップ・リワードを14社の航空会社マイルへ移行でき、コンシェルジュやホテル特典が出張に直結します。

年会費は高いものの、年商規模の大きい法人なら投資対効果がもっとも大きい1枚です。

2枚目はアメックスビジネスゴールドです。

年会費を抑えつつメンバーシップ・リワードの柔軟性を確保したい場合の最有力候補になります。

3枚目はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。

年会費22,000円ながら、SAISON MILE CLUB加入でJALマイル1.125%還元を実現でき、コストパフォーマンス重視の法人・個人事業主にもっとも合います。

マイルが貯まりやすい最強クレジットカードまとめ

マイル最強クレジットカードは、入会特典の規模と交換先の柔軟性で決まります。

年会費・還元率の数字だけで比較しても、本当の貯まりやすさは見えてきません。

1枚に絞るならアメックスゴールドプリファードが万人向けです。入会特典105,000ポイントを14社のマイルから自由に振り分けられる柔軟性が、このカードの本質的な強みです。

シンガポール航空のスイートクラスのように1マイル=10円超のスイートスポットへ流せば、年会費39,600円は1回の発券で十分回収できます。

ホテル滞在の年間数も増やしたいなら、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムが本命に近づきます。

40社超のマイル交換に加え、毎年の無料宿泊特典で年会費の半分以上を回収できる設計です。

ANA一筋・JAL一筋と決まっている人は、提携カードの搭乗ボーナス25%を活かす方が速いペースで貯まります。

アメックス系の入会特典は不定期で内容が変わるため、現行の特典内容を確認したうえで早めに動くのが現実的な進め方です。

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