【2026年8月最新】マイルが貯まる法人カードおすすめ8選!選び方・注意点からマイルの活用術まで

マイルを貯められる法人カードは、年会費が無料のカードから20万円超のステータスカードまでたくさんあり、最適な法人カードを探すのは簡単ではありません。

ただ、本当に「マイル向きの法人カード」と呼べるカードは意外と限られます。

この記事では、マイル向けの法人カードの選び方からマイルの貯めやすいおすすめ法人カードを紹介します。

マイルが貯まる法人カードで特におすすめな2枚

アメックスビジネスゴールド
・ANAのマイル還元率が1.0%
・Amazonではマイル還元率3.0%
・ANAやJALを含め13社のマイルに交換可能
・無料宿泊特典が最大で年2泊分(1泊2万円相当)
・入会特典で合計170,000マイル相当
公式サイトはこちら
セゾンプラチナビジネス
セゾンプラチナ・ビジネス
・JALのマイル還元率が最大1.125%
・プライオリティ・パスが無料付帯
・初年度の年会費(33,000円が無料)
公式サイトはこちら
目次

筆者が厳選!マイルが貯まる最強の法人カードはアメックスビジネスゴールド

2026年8月現在でもっともおすすめなマイルを貯められる法人カードは、アメックスビジネスゴールドです。

年会費本会員49,500円
追加カード13,200円(従業員カードは無料)
ポイント還元率100円=1ポイント(ANAマイル実質1.0%)
国際ブランドAmerican Express
申込資格中小規模企業の経営者・個人事業主
カード利用枠一律の制限なし
保険海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JALなど13社

アメックスビジネスゴールドがおすすめな理由としては、大きく以下の4点です。

  • 通常のカード決済でのマイル還元率が高い
  • 貯めたポイントを13社のマイルに交換可能
  • 入会特典で合計170,000マイル相当
  • マイル以外の特典も豊富でコスパが良い

通常のカード決済でのマイル還元率が高い

アメックスビジネスゴールドは、法人カードの中でもマイル還元率が高いです。

100円ごとに1ポイント貯まり、1ポイントを1ANAマイルに交換できるため、マイル還元率は1.0%です(後述しますが、他のマイルだと交換レートは下がりますが、それ以上のメリットがあります)

アメックスビジネスゴールド以外のマイルが貯まる法人カードの中でマイル還元率が高いカードは以下です。

カード名マイル還元率貯まるマイル年会費

アメックスビジネスゴールド
最大1.0%ANAをはじめ13社49,500円
セゾンプラチナビジネス
セゾンプラチナビジネス
最大1.125%基本的にJAL33,000円(初年度無料)

ダイナースビジネスカード
最大1.0%基本的にANA33,000円

アメックスビジネスプラチナ
最大1.0%ANAをはじめ13社165,000円

ラグジュアリーカード ゴールド
最大0.9%基本的にJAL220,000円

JALのマイルで言うと、セゾンプラチナビジネスが最大1.125%でありアメックスビジネスゴールドを上回りますが、年間1500万円決済分のみであり、それ以降はJALマイルの還元率が下落するため注意が必要です。

アメックスビジネスゴールドは、ANAのマイル還元率は1.0%とANAマイルが貯まる法人カードの中ではトップクラスですが、交換レートの関係上、他の航空会社(11社)のマイルで0.8%になり、JALのマイル還元率では0.4%になります。

しかし、海外の航空会社のマイルであれば、仮に交換レートが低くなったとしても、必要マイル数を節約できたり、燃油サーチャージを避けられたり、ANAやJALと違い第三者の航空券を取れたりするため、とても大きなメリットになり得ます(後ほど詳しく解説します)

\合計170,000マイル相当もらえる/

貯めたポイントを13社のマイルに交換可能

アメックスビジネスゴールドで貯めたポイントはANAやJALをはじめ合計13社のマイルに交換可能です。

アライアンス航空会社名移行レートマイル還元率
スターアライアンスANA1,000 pt → 1,000 マイル1.0%
シンガポール航空1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
タイ国際航空
ワンワールドJAL2,500 pt → 1,000マイル 0.4%
ブリティッシュエアウェイズ1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
スカイチームデルタ航空
エールフランス
ヴァージンアトランティック航空
スカンジナビア航空
非加盟エミレーツ航空
2026年7月6日時点

ANAやJAL以外のマイルを使うイメージがつきづらいかもしれませんが、実はとても大きなメリットです。

その理由は、以下の5点です。

  • 目的地から逆算して一番お得な行き方を選べる
  • 家族だけではなく第三者の航空券も取れる
  • 燃油サーチャージを抑えられる(無料のケースも)
  • 外資の航空会社はマイルの有効期限がないケースが多い
  • 自社のマイルでしか特定の航空券を取れないケースがある

特に重要なのは、目的地から逆算して一番お得な行き方を選べる点であり、例えば韓国やフランスなどに行く際には、ANAやJALのマイルよりもデルタ航空のマイル(スカイマイル)がお得でるケースが多いです。

他にも家族以外の第三者とハワイに行こうと思ったら、ANAやJALでは第三者の航空券を取れないですが、デルタ航空なら取れるのに加えて必要マイル数と燃油サーチャージ(2名で5万円以上)が抑えられます。

マイルはややこしいですが、ひとまずアメックスのポイントとして貯めておいて、目的地と誰と行くかなどが決まった段階で最適解を選べばOKというスタンスが取れるのが絶大なメリットです。

ちなみに交換できる外資系の航空会社のマイルは本当にバランスが良く、世界中どこに行くにも不便することはありません。

私自身、アメックスのポイントを活用してさまざまなマイルを活用しています。

スクロールできます
ANAのマイル
ANAのマイル
デルタ航空のマイル
デルタ航空のマイル
JALのマイル
JALのマイル
シンガポール航空のマイル
シンガポール航空のマイル
エールフランスのマイル
エールフランスのマイル
カタール航空のマイル
カタール航空のマイル
ブリティッシュエアウェイズのマイル
ブリティッシュエアウェイズのマイル

入会特典で合計170,000マイル相当

アメックスビジネスゴールドは入会特典として、合計170,000マイル相当のポイントをもらえます。

他の法人カードで言うと、上位カードのアメックスビジネスプラチナはアメックスビジネスゴールドを上回りますが、他の法人カードとはレベルが違います。

カード名入会特典
アメックスビジネスゴールド合計170,000マイル相当
アメックスビジネスプラチナ合計260,000マイル相当
セゾンプラチナビジネス初年度の年会費無料
ラグジュアリーカード ゴールド50,000円相当
ダイナースビジネスカード特になし

170,000マイルあれば、いきなり海外旅行ができます。

例えば、日本からハワイやパリは以下のマイル数で往復できます。ハワイで言うと入会特典だけでファーストクラスで往復も可能です。

路線クラス往復の必要マイル数*
日本〜ハワイエコノミー40,000マイル
ビジネス85,000マイル
ファースト140,000マイル
日本〜パリエコノミー55,000マイル
ビジネス115,000マイル
ファースト190,000マイル

ここまで入会特典が豪華なクレジットカードは少ないため、ここだけの話、アメックスビジネスゴールドは入会特典目当てだけでも発行する価値のあるカードと言っても過言ではありません。

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マイル以外の特典も豊富でコスパが良い

アメックスビジネスゴールドはマイルの観点以外でも法人カードとして優秀であり、人気高いです。

継続特典として最大2泊分の無料宿泊特典(1泊2万円相当)がもらえたり、接待に使えるレストラン優待(2名以上の予約で所定のコース料理が1名分無料)があったり、利用可能枠は一律上限なかったり、1枚で幅広くカバーできる万能な法人カードです。

ビジネス的な観点で言うと、追加カードは最大99枚まで可能であるため、100名規模の経費を一元管理できます。

マイル向けの法人カードとしてとてもおすすめなのはもちろん、他の点でも使い勝手がいいおすすめの法人カードです。

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マイルが貯まる法人カードの選び方

マイルが貯まる法人カード

マイルが貯まる法人カードの中で、現実的に選ぶべきカードは多くないため「貯めたいマイル → 移行の上限や条件の確認 → その他のスペックの確認」というステップを踏めば、候補は簡単に絞れます。

貯めたいマイルを選ぶ

まず貯めたいマイルを絞ると選ぶべき法人カードの候補が一気に絞れます。

最初に決めたほうがいい理由は、法人カードによってどのマイルが貯めやすいかが異なるためです。

たとえばアメックス系はANAマイルへの移行に強く、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはJALマイルが自動で貯まる仕組みを持っています。

ちなみに国内ならANAもしくはJALに特化するのもありですが、私としては、アメックスビジネスゴールドやアメックスビジネスプラチナのように外資系の航空会社のマイルに交換する余地を残しておくのが一番おすすめではあります。

おすすめは外資系航空会社のマイルに交換できる法人カード

もし貯めたマイルで海外旅行を検討している場合には、ANAやJALのマイルに特化させないほうがいいです。

例えば、ハワイに行く際に、ANAとデルタ航空のマイルでは以下のような差があります。

利用する航空会社利用するマイル必要マイル数(片道)諸税(目安)
ANAANA20,00048,000円
デルタ航空エールフランス24,50010,000円
ハワイアン航空カタール航空20,75025,000円

ANAマイルを使ってANAを利用するのが一般的のように感じますが、エールフランスのマイルを使ってデルタ航空を利用すると、必要マイル数は4,500マイル多くなりますが、諸税(燃油サーチャージなど)が38,000円もお得です。

手出しを増やしたくないのであれば、Avios(カタール航空のマイル)を使ってハワイアン航空を利用すれば、必要マイル数は少し増えますが、諸税が23,000円も抑えられます。

このようにマイルはややこしいですが、目的地が決まった後で最適なルート(利用するマイル)を決められるため、貯めたポイントを外資系の航空会社のマイルに交換できる余地があるアメックスビジネスゴールドやアメックスビジネスプラチナはとてもおすすめです。

上記の2枚の法人カードが交換できる外資系の航空会社のマイルの種類は11ですが、本当にバランスが良く、世界中どこに行くにも不便することはないので安心してください。

他にも、外資系の航空会社はマイルの有効期限が無期限であるケースが多いのに加えて、社員など第三者の航空券も取れるため、ANAやJALのマイルを利用するよりも便利です。

ちなみにアメックスビジネスゴールドやアメックスビジネスプラチナは、ANAマイルを貯める上でも最適な法人カードであるため、JALマイルに特化したい人以外はアメックスビジネスゴールドやアメックスビジネスプラチナを選べば間違いありません。

移行上限や獲得条件を把握する

次に確認したいのが、法人カードで貯めたポイントをマイルに交換する際、移行上限があるケースがあります。

また法人カードによっては一定以上のカード決済ではマイルの還元率が下がると言うケースもあるため、自分のニーズや決済額を加味して問題ないか確認する必要があります。

カード名注意すべき点
アメックスビジネスゴールドANAマイルへの交換が年間40,000マイルまで
アメックスビジネスプラチナ
ダイナースクラブビジネスカード
セゾンプラチナビジネスJALのマイル還元率1.125%は年1500万円決済分まで

マイルを制限なしで貯めたい場合

ANAやJALのマイルを制限なしで貯めたい場合には、ラグジュアリカードが候補に上がります。

しかし、マイルの観点のみで言うとコスパは良くありません。

種類年会費マイル還元率
チタン55,000円0.6%
ブラック110,000円0.75%
ゴールド220,000円0.9%

もしラグジュアリーカードがANAマイルを上限なしで貯められる点以外に魅力的なポイントがなければおすすめできません。

ちなみにアメックスの法人カードで貯めたポイントで交換できるヴァージンアトランティック航空のマイルを活用すれば、ANAマイルと同等レベルでANAのチケットが、ブリティッシュエアウェイズのマイルを活用すれば、JALマイルと同等レベルでJALのチケットが取れます。

マイル以外の特典やスペックも加味する

最後に、年会費とマイル以外のスペックのバランスを見ます。

マイルを本気で貯めるなら、軸になるのは「実質マイル還元率」と「移行上限」で、そこにかかる追加費用を差し引いて損得を判断します。

空港ラウンジや旅行保険、社員へ配る追加カードといった特典は、出張の多い会社ほど効いてきます。

ただ、これらはマイルの貯まりやすさとは別の軸なので、まずマイルの条件で候補を絞り、その中で特典を見比べる順番がおすすめです。

特典は魅力的に見えますが、出張やホテル滞在の予定がない会社にとっては、年会費を押し上げるだけの要素にもなります。

だからこそ、まずはマイルの条件で選び、特典は「使う予定があるものだけ」を評価すると失敗しにくいです。

マイルが貯まる法人カードのおすすめ7選

アメックスビジネスゴールド

年会費本会員49,500円
追加カード13,200円(従業員カードは無料)
マイル還元率最大1.0%
国際ブランドAmerican Express
申込資格中小規模企業の経営者・個人事業主
カード利用枠一律の制限なし
保険海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JALを含む13社

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、マイルが貯まる法人カードの中で特におすすめなカードです。

まずANAマイルをコスパよく貯める点ではアメックスビジネスゴールドを選べば間違いありません。ANAのマイル還元率1.0%は数ある法人カードの中でトップです。

それに加え、貯めたポイントを合計13社のマイルに交換できるため目的地が決まってから「どのマイルを使うのが最もお得か」を考えられるので、その点でも非常におすすめです。

交換できるマイルとレート
アライアンス航空会社名移行レートマイル還元率
スターアライアンスANA1,000 pt → 1,000 マイル1.0%
シンガポール航空1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
タイ国際航空
ワンワールドJAL2,500 pt → 1,000マイル 0.4%
ブリティッシュエアウェイズ1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
スカイチームデルタ航空
エールフランス
ヴァージンアトランティック航空
スカンジナビア航空
非加盟エミレーツ航空
2026年7月6日時点

ANAやJALを利用するのに、ANAやJALのマイルがもっともお得ということはなく、とくに燃油サーチャージが高騰している現在では燃油サーチャージのかからない外資系の航空会社の活用が賢い航空券の取り方です(ハワイ往復で9万円近い節約になることも)

外資系のマイルを活用すると、お得になる以外にも、家族以外の第三者の航空券を取れる点や、マイルの有効期限が無期限であることが多い点もメリットとしてあります。

さらにアメックスビジネスゴールドは法人カードの中でも入会特典が豪華なカードであり、合計170,000マイル相当のポイントを獲得できます。

アメックスビジネスゴールドはマイルの観点以外でも法人カードとして優秀であり、人気高いです。

継続特典として最大2泊分の無料宿泊特典(1泊2万円相当)がもらえたり、接待に使えるレストラン優待(2名以上の予約で所定のコース料理が1名分無料)があったり、利用可能枠は一律上限なかったり、1枚で幅広くカバーできる万能な法人カードです。

ビジネス的な観点で言うと、追加カードは最大99枚まで可能であるため、100名規模の経費を一元管理できます。

私的に嬉しいポイントは、Amazonでの買い物でマイル還元率3.0%にできる点です。基本的にAmazonで消耗品費類を買うので、大きな金額ではないですが効率よくポイントが貯まるのが気に入っています。

マイルが貯まる法人カードを探している場合には、アメックスビジネスゴールドを持っていれば間違いありません。

\合計170,000マイル相当もらえる/

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナビジネス
年会費本会員33,000円(初年度無料)
追加カード3,300円(最大9枚)
マイル還元率最大1.125%
国際ブランドAmerican Express
申込資格個人事業主・経営者(学生・未成年を除く)
カード利用枠最大9,990万円(個別の審査による)
保険海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円
貯められるマイル主にJAL

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALのマイル還元率は最大1.125%と数ある法人カードの中でもっともマイル還元率が高いカードです。

他にJALのマイルが貯まる法人カードとしてラグジュアリーカードがありますが、年会費220,000円するラグジュアリーカード ゴールドでもマイル還元率は0.9%であり、セゾンプラチナ・ビジネスは及びません。

JALのマイルを貯めたいならセゾンプラチナ・ビジネスが最適です。

ちなみにセゾンプラチナ・ビジネスはマイルの観点以外でもおすすめのクレジットカードであり、法人カードのランキングでも常に上位にランクインしています。

目玉の特典はプライオリティ・パスであり、世界中の空港ラウンジや提携レストラン・リラクゼーション施設を回数制限なしで利用できますが、法人カードで付帯するプライオリティ・パスでここまで充実した内容であるカードはほぼないです。

今なら入会キャンペーンを開催中であり、申込をするのに良いタイミングです。

初年度の年会費(33,000円)が無料なのに加えて、新規入会から3ヶ月間は利用1,000円につき通常1ポイントの4倍となる4ポイントが付与されて最大2,400ポイント(12,000円相当)もらえます。

JALのマイルを貯めたい場合にはセゾンプラチナ・ビジネスがもっともおすすめです。

\初年度の年会費無料のキャンペーン中/

アメックス・ビジネス・プラチナ

年会費本会員165,000円
追加カード4名まで無料(5人目以降13,200円)
ポイント還元率100円=1ポイント(ANAマイル実質1.0%)
国際ブランドAmerican Express
申込資格中小規模企業の経営者・個人事業主
カード利用枠一律の制限なし
保険海外旅行保険最高1億円(利用付帯/自動付帯5,000万円)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JALを含む13社

アメックスビジネスプラチナは、マイルが貯まる法人カードでもっともおすすめなアメックスビジネスゴールドの上位カードです。

マイルの仕組みはアメックスビジネスゴールドとほぼ同じであり、法人カードとしての特典をより充実させたい場合や、ステータス性の高いカードを求めている場合に候補になります。

年会費は165,000円ですが、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが回数無制限で使えるほか、マリオットやヒルトンホテルなどの上級会員資格、世界1,500ヶ所以上のホテルでの特別な優待があるため、旅行の質が一気に上がります。

追加カード4人まで無料であり、Web広告の利用では年間合計30,000円のキャッシュバック、厳選されたレストラン(ポケットコンシェルジュ提携)で10%キャッシュバックなど、ビジネスの場でも活躍します。

私自身、ポケットコンシェルジュはよく利用します。予約困難店はほぼない印象ですが、ミシュラン星付きの人気なお店も多数あり使い勝手がいいです。この手の特典は微妙なお店が多くて使いづらい印象でしたが、いい意味で裏切られました。

コスパよくマイルが貯まる法人カードであればアメックスビジネスゴールドで十分ですが、魅力的な特典が豊富な法人カードを探している場合にはアメックスビジネスプラチナはおすすめです。

\合計260,000マイル相当もらえる/

ダイナースクラブ ビジネスカード

年会費本会員33,000円
追加カード2枚まで無料(3・4枚目は各5,500円)
マイル還元率1.0%
国際ブランドダイナースクラブ(Mastercard付帯)
申込資格法人・団体の代表者・役員または個人事業主
カード利用枠一律の制限なし
保険海外旅行保険最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
国内旅行保険最高1億円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JALなど

ダイナースクラブビジネスカードは、ANAのマイル還元率1.0%と非常に効率よくANAマイルを貯められる数少ない法人カードです。

貯めたポイントをJALのマイルにも交換できますが、交換レートが悪くマイル還元率は0.4%まで落ちてしまうため、あくまでANAマイルを貯めるのに向いた法人カードです。

しかし、ANAマイルへの交換上限があり年間40,000マイルまでである点には注意が必要です。もし年間400万円以上のカード決済がある場合には、ANAマイルに交換できないポイントがどんどん貯まっていってしまいます。

ちなみに法人カードでANAマイルを貯める最有力候補であるアメックスビジネスゴールドもANAマイルへの交換上限はありますが、アメックスビジネスゴールドの場合はANAマイル以外にも交換先があるため問題ありません。

マイル以外の観点で言うと、世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが目玉特典ですが、利用回数制限が年10回までであり、回数制限がないセゾンプラチナ・ビジネスには大きく劣ります。

ダイナースブランドが好きな人や他の人とカードが被りたくない人で、ANAマイルが貯まる法人カードを探しているなら発行する価値があります。

ANA JCB 法人カード

年会費本会員2,475円(初年度無料)
追加カード825円
マイル還元率1.0%
国際ブランドJCB
申込資格18歳以上の法人代表者・役員または個人事業主
カード利用枠所定の審査により決定
保険海外旅行保険最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行保険付帯なし
貯められるマイルANA

ANA JCB法人カードは、年会費2,475円という低コストでANAマイルを1.0%貯められる法人カードです。

ANAカードならではの入会・継続時の1,000マイルや、搭乗ごとのフライトボーナスマイルが積算されるため、ANA便によく乗る法人代表者や個人事業主と相性が良い1枚です。

ただし、マイル還元率を1.0%にするには、別途マイル移行手数料が年間5,500円かかる点には注意が必要です。この手数料を払わない場合の還元率は0.5%まで下がるため、実質的な年間コストは年会費と合わせて約7,975円と考えておくのが無難です。

それでも、ANAマイルを1.0%で貯められる法人カードとしては、年会費33,000円のセゾンプラチナ・ビジネスや年会費49,500円のアメックスビジネスゴールドよりも維持費を抑えられます。

ただし、貯まるのはANAマイルのみで、アメックスビジネスゴールドのように複数の航空会社のマイルへ交換する柔軟性はありません。

付帯保険も海外旅行傷害保険が最高1,000万円と最低限で、プライオリティ・パスのような空港ラウンジ特典も付きません。

マイル効率や特典の充実度で選ぶならアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナ・ビジネスに軍配が上がりますが、ANAマイル一本に絞って年会費を抑えたい人には有力な選択肢です。

ラグジュアリーカード ブラック

年会費本会員110,000円
追加カード27,500円(初年度無料)
マイル還元率0.75%
国際ブランドMastercard
申込資格20歳以上(学生を除く)
カード利用枠一律の制限なし(法人決済用は最大9,990万円)
保険海外旅行保険最高1.2億円(自動付帯)
国内旅行保険最高1億円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JAL・ユナイテッド

ラグジュアリーカードのブラックカードは、マイルの移行上限がないことが最大の強みです。貯めたポイントは、追加のプログラム登録や費用なしで、ANA・JAL・ユナイテッド航空の3社へそのまま移せます。

ANAマイルに年40,000マイルの上限があるアメックスやダイナース系と違い貯めた分だけ好きなだけ移せるのに加えて、マイル移行のための年会費を別に払う必要がないのも隠れたメリットです。

ポイントは1ポイント=0.6マイルで移行でき、実質のマイル還元率は0.75%であるため、お世辞でもマイルが貯まりやすい法人カードとは言えません。

特典面ではプライオリティ・パスが無料で付帯する点やホテル予約サイトのHoteLux(ホテルラックス)の上級会員になれる点などありますが、アメックスビジネスプラチナには劣る印象です。

アメックス系の法人カード以外でマイルが貯まる法人カードを探している人に向いています。

ラグジュアリーカード ゴールド

年会費本会員220,000円
追加カード55,000円(初年度無料)
マイル還元率0.9%
国際ブランドMastercard
申込資格20歳以上(学生を除く)
カード利用枠一律の制限なし(法人決済用は最大9,990万円)
保険海外旅行保険最高1.2億円(自動付帯)
国内旅行保険最高1億円(利用付帯)
貯められるマイルANA・JAL・ユナイテッド

ラグジュアリーカード ゴールドは、マイル還元率0.9%の法人カードです。下位カードのラグジュアリーカードブラックと同様、マイルの移行上限がないことが最大の強みであり、ANA・JAL・ユナイテッド航空の3社のマイルに交換可能です。

マイルが比較的効率よく貯まる法人カードであるものの、マイル以外の点で言うと、正直それほど目立つ特典はありません。

後発のカードであり、他のカードにはあまりみない独自性のある特典(最近だとサウナや大型フェリー関連が増えている印象)があるため、アメックスやダイナースに飽きたけどステータス性の高い法人カードを持っておきたいという人におすすめです。

マイルだけの観点で言うと、年会費49,500円のアメックスビジネスゴールドや年会費33,000円のセゾンプラチナ・ビジネスに劣るため、あくまでマイル効率よりも、金属製カードの満足度や上位の特典に価値を感じる人向けです。

セゾンコバルト・ビジネス

年会費本会員無料
追加カード無料(最大9枚)
マイル還元率0.25〜0.3%
国際ブランドAmerican Express
申込資格個人事業主・フリーランス・経営者(高校生を除く)
カード利用枠所定の審査により決定
保険海外旅行保険付帯なし
国内旅行保険
貯められるマイルANA・JAL

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費無料でマイルを貯め始められる法人カードです。貯めた永久不滅ポイントは、ANAやJALのどちらのマイルに交換可能です。

他にも年会費無料でANAやJALのマイルに交換できる法人カードはありますが、セゾンコバルト・ビジネスがもっともマイル還元率が高いため、お金をかけずにカード決済でマイルを貯めたい人におすすめです。

しかし、マイル還元率は0.25〜0.3%と低い点には注意してください。

カード決済額によっては、年会費無料にこだわるよりも、マイル還元率が高い法人カードを持っていたほうが結果的に得するケースがあります。

仮にマイルの価値を1マイル=3円とした場合、アメックスビジネスゴールドとの損益分岐点は年間約236万円(月約19.6万円)のカード決済です。

なので、まずは費用を一切かけずにマイルが貯まる法人カードを求めている人に適していますが、場合によっては損する可能性がある点には注意してください。

法人カードのマイル事情に関するよくある質問

個人事業主でもマイルが貯まる法人カードを作れる?

作れます。

法人の登記がなくても申し込めるカードは多く、開業直後や決算前でも、年会費無料から低年会費のカードなら通りやすいです。

この記事で紹介した法人カードは全て個人事業主でも申込可能です。

ただし審査の基準はカードごとに違い、事業の実態や本人の信用情報が見られます。

年会費の高い上位カードほど審査は慎重なので、まずは無料のカードから始めるのが無難です。

貯めたマイルを個人利用したらどうなる?

グレーゾーンであり「問題ない」とも「違法」とも言い切れないのが実情です。

法人カードで貯めたマイルを役員や従業員が私的に使うと、税務署から「会社から個人への経済的利益」とみなされ、役員賞与や給与と認定されるリスクがあります。

役員賞与と認定されると、給与として課税されるうえ、会社側では損金に算入できず、後から追徴課税を受ける可能性もあります。

ネットでは「個人利用=脱税」「国税庁が課税と定めている」と書かれることがありますが、どちらも正確ではありません。

国税庁のタックスアンサーNo.1907は、個人が企業ポイントを取得・使用した場合の扱いで、法人カードのマイルを役員が私的利用するケースを直接定めたものではありません。

マイルが会社と個人のどちらに帰属するかも、確定した判例がなく専門家の見解が分かれています。

ただし、金額や使い方によって扱いが変わるため、私的利用の可否や処理は顧問税理士に相談するのが安全です。

社内でマイルの扱いを規程として決めておくと、税務調査でも説明しやすくなります。

法人カードで貯めたマイルの会計処理や仕訳は?

マイルは、貯まった時点では仕訳は不要で、使ったときだけ処理します。

経費の支払いにマイルを充当した場合の処理は、レシートや明細の表記に応じて2通りあります。

マイル控除後の金額だけを費用に計上する「値引き処理」と、定価を費用に計上してマイル充当分を雑収入で受ける「両建て処理」で、どちらも実務で認められています。

たとえばマイルで航空券を取り、25,000円分をマイルで充当したなら、両建て処理では旅費交通費に25,000円を計上し、同額を雑収入で受けます。

消費税の考え方は国税庁のタックスアンサーNo.6480が参考になります。

ただし、10万円以上の資産購入や役員の私的利用がからむ場合は扱いが変わるため、顧問税理士に確認してください。

法人には個人のような一時所得の区分がなく、受け取ったポイント分は雑収入として扱う点にも注意が必要です。

マイルが貯まる法人カードの解説まとめ

法人カードはたくさんありますが、マイルを効率よく貯められるカードは多くはありません。

選ぶべき法人カードは、アメックスビジネスゴールドもしくはセゾンプラチナ・ビジネスです。

マイルが貯まる法人カードで特におすすめな2枚

アメックスビジネスゴールド
・ANAマイル還元率が1.0%
・Amazonではマイル還元率3.0%
・ANAやJALを含め13社のマイルに交換可能
・無料宿泊特典が最大で年2泊分(1泊2万円相当)
・入会特典で合計170,000マイル相当
公式サイトはこちら
セゾンプラチナビジネス
セゾンプラチナ・ビジネス
・JALのマイル還元率が最大1.125%
・プライオリティ・パスが無料付帯
・初年度の年会費(33,000円が無料)
公式サイトはこちら

もしマイル以外での得点を期待する場合には、アメックスビジネスゴールドの上位カードのアメックスビジネスプラチナが候補にあがります。

ここだけの話、マイルを貯めたい人が選ぶべき法人カードは基本的に上記の3枚だけです。

他の法人カードはそもそも効率的にマイルが貯められなかったり、仮にマイルが割と効率的に貯まったとしても特典面でアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナ・ビジネス、アメックスビジネスプラチナに劣ります。

私の一押しとしては、以下の4つのポイントからアメックスビジネスゴールドです。

  • 通常のカード決済でのマイル還元率が1.0%と高い
  • 貯めたポイントを13社のマイルに交換可能
  • 入会特典で合計170,000マイル相当
  • マイル以外の特典も豊富でコスパが良い

特に13社のマイルに交換できる点が魅力であり、今はマイルに詳しくなくてもANAやJALのマイル以外のマイルに交換できる凄さに気づくタイミングが来ると思うので、ぜひアメックスのポイントを貯めてみてください。

\合計170,000マイル相当もらえる/

マイル還元率が高く複数の航空会社のマイルに交換できる法人カードといえば、アメックスビジネスプラチナも候補になりますが、年会費が3倍以上するのに見合う特典がないという印象であり、コスパ面を考えるとアメックスビジネスゴールドに軍配が上がります。

もし年会費を気にしない場合には、アメックスビジネスプラチナは非常におすすめであり、マイルを貯めるのに発行して間違いない法人カードです。

\合計260,000マイル相当もらえる/

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