アメックスゴールドプリファードが人気沸騰中の4つの理由を徹底解説

数ある旅行・ホテル・マイル向けのクレジットカードの中で、アメックスゴールドプリファードが2026年9月現在で人気沸騰中です。

年会費は39,600円と決して安いカードではありません。

それでも申し込みが伸びているのは、入会特典だけで年会費を何年分も先に回収できてしまうのに加えて、旅行・マイル向けのクレジットカードとして非常に優秀であるためです。

また、かつて人気だった旅行・マイル系クレカが軒並みに改悪していることから、アメックスゴールドプリファードの価値が相対的に上がってるというわけです。

実際に私の周りでも、ANAカードやJALカード、マリオットアメックスなどから続々とアメックスゴールドプリファードに切り替えています。

この記事では、そんな私も全力でおすすめするアメックスゴールドプリファード(AGP)が人気な理由を厳選して4つ、ご紹介します。

AGPのおもなメリット
  1. 入会キャンペーンで合計120,000ポイントもらえる
  2. ポイント(マイル)還元率が1.0%と高還元率
  3. 貯めたポイントを13社のマイルに交換できる
  4. 金属製かつイエローゴールドとローズゴールドを選べる
  5. バランス力がありメインカードとして大活躍する
  6. 無料宿泊特典の付与*で毎年高級ホテルに泊まれる
  7. スタバチャージで20%キャッシュバック(年間5千円まで)
  8. レストラン予約サイトで20%キャッシュバック(年間1万円まで)
  9. 世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが付帯
  10. 年会費39,600円だが特典が豊富でペイがカンタン

※年間200万円のカード決済が必須

アメックスゴールドプリファードが人気沸騰中の理由を厳選して4つ紹介

理由1:入会キャンペーンで合計120,000ポイントもらえる

アメックスゴールドプリファードは、入会特典として120,000ポイントをもらえます。

アメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンで合計120,000ポイント獲得可能

入会特典で得たポイントはマイルやホテルのポイントに交換でき、使い方次第では100万円以上の価値にもなる可能性があります。

実際に120,000ポイントあればこんなことができます。

3回もハワイ旅行に

アメックスのポイントは、1ポイント=1ANAマイルに交換できるため、120,000ポイントは120,000マイルになります。

ANAマイルを使ってハワイに行く際の必要マイル数は40,000マイルであるため、3往復分に匹敵します。

2026年9月現在は燃油サーチャージが高いので、アメックスポイントをデルタ航空のマイル(スカイマイル)に交換することで、手出しを抑えることも可能です。

ANAマイルで取るよりも必要マイル数は2倍以上になりますが、燃油サーチャージなどの諸費用は70,000円もお得になります。

ファーストクラスより上のスイートクラスに

航空会社によっては、ビジネスクラスやファーストクラスの上にもう1つ上のクラスが用意されています。

例えばシンガポール航空にはスイートクラスというクラスがあり、アメックスのポイントをシンガポール航空のマイルに交換して利用できます。

かなりマニアックな路線ですが、シンガポール〜ムンバイ(スイートクラスの最短路線)の便であればたったの61,500マイルでスイートクラスを利用できます。

61,500マイルに必要なアメックスのポイント数は76,875ポイントであるため、入会特典+αでポイントを貯めれば往復も視野に入ります。

シンガポール航空の特典航空券

片道で60万円ほどであるため、入会特典の半分ほどを使うだけで年会費15年分を回収できる計算です。

アメックスゴールドプリファードの入会特典で航空券を発券

私自身、この航空券は予約済みで、早く乗りたくてウズウズしています。

ホテルのポイントに交換してホテルステイ

アメックスのポイントはマリオットやヒルトンのポイントにも交換可能です。

入会特典の120,000ポイントを交換すると、それぞれ以下のポイント数となります。

内容120,000ポイントを交換すると…
マリオットポイントに交換103,950ポイント
ヒルトンポイントに交換131,250ポイント
2026年9月1日時点

アメックスゴールドプリファードで得たポイントをヒルトンポイントに交換すると、131,250ポイントになります。

これだけあれば国内はもちろん、世界中のラグジュアリーホテルに無料で宿泊できます。

例えば、屋久島にあるsankaraという高級ホテルに泊まるのに必要なポイント数は100,000ポイント前後です。

他にも大阪にあるコンラッド大阪も100,000ポイント前後で宿泊できるため、アメックスゴールドプリファードの入会特典だけで宿泊できます。

ヒルトンを例に出しましたが、マリオットのポイントに交換してリッツカールトンをはじめマリオット系列の高級ホテルに宿泊できます。

10万ポイント前後あれば、10万円以上のホテルに泊まれるため、入会特典だけで年会費の2.5年分ほどを回収できる計算です。

入会特典をもらうには条件があり、以下のように段階的になっており、合計120,000ポイントもらえます。

獲得条件獲得ポイント
入会後3ヶ月以内に
合計50万円の利用
30,000ポイント
入会後6ヶ月以内に
合計100万円の利用
80,000ポイント
上記達成時の
通常利用ポイント
10,000ポイント
合計120,000ポイント

合計120,000ポイントもらうには6ヶ月で100万円のカード決済が必要です。

しかし、ここまでの豪華な入会特典をもらう条件としては、アメックスゴールドプリファードの過去のキャンペーンや他のクレカのキャンペーンを考えると、ハードルが低めであるため、その点でもおすすめなタイミングです。

入会キャンペーンの終了時期が未定なので早めの申込がおすすめです

理由2:貯めたポイントを13社のマイルに交換できる

アメックスゴールドプリファードは航空会社と提携して発行されているカードではありません。

しかし、ANAやJALをはじめ13社の航空会社マイルへ交換できるマイル系クレカの一面があります。

交換できるマイルとレート
アライアンス航空会社名移行レートマイル還元率
スターアライアンスANA1,000 pt → 1,000 マイル1.0%
シンガポール航空1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
タイ国際航空
ワンワールドJAL2,500 pt → 1,000マイル 0.4%
ブリティッシュエアウェイズ1,250 pt → 1,000 マイル0.8%
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
スカイチームデルタ航空
エールフランス
ヴァージンアトランティック航空
スカンジナビア航空
非加盟エミレーツ航空
2026年9月1日時点

マイル初心者であれば基本的にはANAに1:1で交換して利用するのがおすすめです。

しかし、海外旅行をする際に13社のマイルに交換できると、片道数万円もかかる燃油サーチャージを避けられたり、必要マイル数を抑えられたりします。

マイルについて知れば知るほど外資系航空会社のマイルの凄さを理解し、みんなANAやJALマイルをあまり使わなくなっていきます。

私自身、ANAやJAL以外にさまざまな航空会社のマイレージプログラムを活用することでお得に航空券を取って旅行しています。

スクロールできます
アメックスゴールドプリファードのポイントをANAマイルに交換
ANAのマイル
アメックスゴールドプリファードのポイントをデルタ航空のマイルに交換
デルタ航空のマイル
アメックスゴールドプリファードのポイントをJALマイルに交換
JALのマイル
アメックスゴールドプリファードのポイントをシンガポール航空のマイルに交換
シンガポール航空のマイル

アメックスゴールドプリファードのポイントの有効期限がなく、じっくり貯めてから交換できる点も隠れたメリットです。

なので目的地が決まってから「どのマイルを利用するのが一番お得か?」を考えられるため、必然的にANAやJALのマイルだけを貯めている人よりもお得に旅行できるケースが増えます。

マイル系最強クレカとして君臨しているマリオットアメックスプレミアムが改悪したのもあり、アメックスゴールドプリファードがマイラーに密かに人気が出ています。

マイルを貯めるならAGPというのが新常識になりつつあります

理由3:バランス力がありメインカードとして活躍する

アメックスゴールドプリファードの魅力は、高スペックかつ充実した特典で「このクレジットカードさえあればOK」と言わせてしまうバランスとカバー力です。

正直なところ、他のクレジットカード(基本的に、優秀な旅行系クレカはアメックスゴールドプリファードよりも年会費が高い)と比較して「この特典はNo.1」という特典はありません。

しかし、さまざまな切り口であると嬉しいラインをしっかり超えてくるため、ほとんどの人に合うと言っても過言ではないカードだと感じます。

また、特典の中でも重要視されがちな旅行やホテルに関する特典では、特定の航空会社やホテルチェーンに縛られないからこそ、旅行先やライフスタイルが変わっても使い続けられます。

仮に特典をあまり使い倒せなかったとしても、年会費は簡単に回収できる設計なので、安心してずっと保有できます。

アメックスゴールドプリファードの特典
引用:公式サイト
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区分特典主な内容・条件
旅行・ホテルフリーステイギフト年200万円利用で国内ホテル1泊2名無料
ザ・ホテル・コレクション2連泊で100米ドル分クレジット+客室アップグレード
プライオリティパス世界約1,900ヶ所のラウンジが年2回無料
手荷物無料宅配海外旅行で自宅〜空港のスーツケース1個無料
トラベルクレジット毎年の継続で10,000円分
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
グルメポケットコンシェルジュ対象店の予約で20%キャッシュバック(最大10,000円)
スターバックスカード入金で20%キャッシュバック(最大5,000円)
その他各種プロテクション購入品の破損・盗難・返品トラブルを補償
オーバーシーズ・アシスト海外で24時間・日本語のサポート
入会特典合計120,000ポイント
2026年9月1日時点

これだけ特典があるのに加えて、ポイント還元率1.0%であり、貯めたポイントは高レートで13社のマイルに交換できるため、もはや基本的なスペックだけでも損しづらいです。

理由4:年会費39,600円だが特典が豊富でペイがカンタン

理由3と通じる部分がありますが、直接的にお得になる特典がいくつかあるため紹介します。

プライオリティ・パス提携の空港ラウンジが年2回無料:$70相当

アメックスゴールドプリファードのプライオリティパス特典

アメックスゴールドプリファードには、世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスが付帯します。

無料で使えるのは年2回までで、3回目以降は1回あたり35米ドルの支払いが必要ですが、年2回分だけでも70米ドル、日本円で10,000円ほどの価値になります。

回数は限られますが、年に1〜2回の海外旅行なら往復で使い切れる範囲です。

ポケットコンシェルジュ20%キャッシュバック:10,000円相当

飲食店の予約サービスであるポケットコンシェルジュにおいて、アメックスゴールドプリファード保有者は対象レストランの予約・支払いに使うと20%がキャッシュバックされます。

キャッシュバックの上限は年間10,000円分です。

この手の予約サイトは人気ないレストランが多い印象ですが、ポケットコンシェルジュではミシュラン掲載店や予約困難店も掲載されているため、意外と使えます。

  • ミシュラン掲載店や人気の予約困難店など、厳選されたレストランを掲載
  • コース料理の事前決済が可能で、当日の支払い手続き不要
  • 空きがない場合でも、リクエスト予約でキャンセル待ち可
  • 和食・寿司・フレンチ・中華など多ジャンルに対応
  • 英語・中国語にも対応しており、外国人旅行者にも人気

対象は全国の約3,000店で、和食から寿司、フレンチまで幅広くそろいます。

グルメな人でも気になるお店が出てくるようなラインナップであり、アメックスの凄さを実感しました。

私の場合、ふだんからよく利用していた福岡の寿司屋「石ばし」で半年に一度この特典を使っています。

アメックスゴールドプリファードのポケットコンシェルジュ20%キャッシュバック

1人1万円のコースを2人で予約すると、4,000円が戻ってくる計算です。

ちょっといい店で食事する習慣がある人にとっては、地味に効く特典です。

スターバックス20%キャッシュバック:5,000円相当

スターバックスカードへオンライン入金すると、入金額の20%がキャッシュバックされます。

キャッシュバックの上限は年間5,000円分で、半期ごとに2,500円ずつに分かれています。

半期でリセットされるので、まとめて入金するより2,500円分ずつ計画的に使う方が取りこぼしません。

スタバをよく使う人なら、年5,000円分も得します。

無料宿泊特典の付与:30,000円相当

フリー・ステイ・ギフトは、年間200万円以上のカード決済でもらえる無料宿泊特典であり、国内の対象ホテルに1泊2名まで無料で宿泊できます。

対象ホテルによって通常料金に幅があるため、ここでは控えめに見積もって30,000円相当として計算しています。

実際に私が無料宿泊特典を使って泊まった部屋は、同等のものが通常2名1泊で8〜10万円台でした。

損しづらい設計かつ入会特典が豪華でお試ししやすいです◎

アメックスゴールドプリファードの弱点

人気沸騰中であり、とてもおすすめなアメックスゴールドプリファードにも弱点があります。

年間200万円のカード決済がないと恩恵が結構減る

アメックスゴールドプリファードの目玉特典であるフリー・ステイ・ギフトは、年間200万円以上の利用が受け取り条件です。

この200万円に届かないと、年会費のかなりの部分を占める目玉特典を丸ごと逃してしまいます。

仮にカード決済額が200万円ない場合でも、スターバックスやポケットコンシェルジュでの割引、プライオリティ・パス、招待日和(2名での利用で1名無料)などがあるため、十分に年会費を回収できます。

しかし、フリー・ステイ・ギフトがもらえないのに加えて、カード決済によるポイントの獲得数が減るとマイル系クレカとしての強みを発揮しづらいです。

年間のカード決済額は200万円以上ほしいのが本音です。

ホテルの上級会員資格は付かない

アメックスゴールドプリファードで自動的に付くホテルステータスは、西武系のSeibu Prince Global Rewardsのゴールド会員だけです。

マリオットやヒルトンといった主要チェーンの上位ステータスは付かないため、そこを期待すると肩透かしを食らいます。

無料宿泊特典があるためホテル系クレカとしても人気があるのは事実です。

しかしアメックスゴールドプリファードを持っていることでホテルステイがワンランク上になることはありません。

もしホテルに特化したクレジットカードが良い場合には、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムかヒルトンアメックスプレミアムなど、実際にホテルグループと提携して発行されているカードがおすすめです。

アメックスゴールドプリファードでお得に旅行を

アメックスゴールドプリファードは、入会特典やマイルの貯めやすさ、無料宿泊特典、各種キャッシュバックなど、1枚でさまざまな魅力がある数少ないカードです。

2026年9月現在、旅行やホテル、マイル系のクレジットカードが立て続けに改悪していることでアメックスゴールドプリファードの価値が相対的に上がり、どんどん人気が出ています。

旅行好きやマイルを貯めたいなら保有して間違いないクレジットカードです。

各種特典で年会費を回収しやすい設計であり、さらに現在は入会キャンペーンを実施中であり合計120,000ポイントもらえるため、ここだけの話、発行しないと損と言っても過言ではないです。

ちなみに半年ほど前の入会特典は合計65,000ポイントと、現在の入会特典の半分ほどでした。

気になっているならこのタイミングを逃さないように注意してください。

旅行好きなら発行して間違いない&損しづらい設計で試しやすさ◎